5月から始めたピアノ。(前回の記事:4歳からのピアノ。はじめたきっかけ。)
いつも楽しく通っております。
昨日は6回目のレッスン。
レッスンでは『なかよしピアノ1・レパートリー』を教本として使用しています。
今回の課題曲は7曲目さんびきのいたずらねずみ、8曲目いちばんぼしみつけた、9曲目つきのひかりに の3曲でした。
先生のレッスンでは挿絵を見ながら先生と沢山お話をして想像力をふくらませるところから入ります。
たとえば、3匹のねずみさんはどこにいるのかな?とか、ねずみさんは何を食べているのかな?とか、訪ねながらこどもの言葉をひきだして、その言葉からさらに話を深くしてくれる。
私とは違う目線での語りかけで、先生の感性の豊かさを感じさせてもらえます。
4歳児のレッスンとはいえ、内容は本格的。
弾く時は手ではなくて楽譜をみて、音を読みながら弾くように言われます。
読みながら弾くことで音感が自然に身に付くのでしょう。
弾く時もただ楽譜の通りに弾けば良いのではなくて、音が途切れないようにレガートで弾く方法や指の形もわかりやすい言葉で無理なく身に付くように仕向けてくれます。
今回の課題曲は、さんびきのいたずらねずみ と いちばんぼしみつけた は、合格をいただけ、つきのひかりに は次回に持ち越しです。
レミはつきのひかりにも暗譜するくらい練習したし、間違えることなくスラスラ弾く事はできます。なのでレミは先生に「合格にしようよ〜」って言ってしまっていたんですけど(笑)
「きれいに音をつなげてきてね」と、次へのステップへ導いていただき、レミも俄然やる気になったようです。私が言っても聞かないですからね(笑)
曲の後は、楽典やソルフェージュもしていただいています。
私は、子供のころに4年ほどだけピアノを習っていたのですが、転勤引っ越しが多く4人の先生にお世話になりました。
でもこんな素晴らしく丁寧なレッスンをして下さる先生はなかなかいないな〜と感じており子供の成長が楽しみでなりません。
慣れるまでは疲れるかな?と思い、最初は隔週でレッスンをお願いしていたのですが、レッスンの無い週をガッカリするので今月から増やしていただきました。
私も楽しんで娘の練習をみていきたいです。
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