レクの森へ遊びに行った記事を書いたのだけど
30年ほど前に住んでいたこの街に遊びに来るのは…大人になってからは始めて。(引っ越してすぐの頃、少し遊びに来た事があった程度でした。)
幼少期を過ごしたこの街。
記憶の片隅には残っているけれど、駅前に着いても“懐かしい〜”って思える事が無いほど記憶が薄れている。
北広島駅から歩いて行ける場所にある団地に住んでいたのだけど…
昔住んでいた家は今はどうなっているのだろう?
昔歩いた幼稚園までの道のりはどの程度の距離だったのだろう?
沢山遊んだ公園は今でも残っているのかな?
色々思う事があって、レクの森で遊んだあとレミと一緒に散歩してみる事にした。(つまり今日の記事は自己満の思い出記事です。)
幼少期を過ごした街を歩いて。
レクの森を出てから、昔住んでいた場所に向かう道のりは
道が広くて緑がいっぱい。
全然懐かしい感じがしなかったのだけど、それはいつも歩いていた道と違う道を歩いてしまっていたらしい…(後になって気が付いた)
住んでいた団地は、建物は残っていたものの…まるで廃墟のように静まり返ってる。
人が住んでいる気配は無かった。
当時は子供が沢山いていつも賑やかで、車の通る事がない道路では思いっきり走り回って…
ここには良い思い出しか無かったなぁ。
だ〜れもいないその空間がちょっと怖くなってしまって足早にその場を去った。
この頃通った小学校はもう小学校では無くなってしまって(建物は残っているのだけど、地域のコミュニティーセンター的なものになっていた)
その先にある幼稚園は残っていた!!
残っていた…と言っても、私が知っている幼稚園とは別物。
キレイに改装されていて
「ママの幼稚園、水色がとっても綺麗で可愛いね〜」
とレミには言われたけれど…(笑)
時代が変わったんだなぁ〜
今風の可愛い制服があったりする幼稚園になったのかな〜?
なんて思えたりしてね。
幼稚園の脇の道を抜けて行くと、子供の頃大好きだった公園があった!!
大きなタコの滑り台があるその公園をみんなは『タコ公園』って呼んでいたのだけど
『やまぶき公園』っていう可愛い名前があったんだと始めて知ったよ。
レミもこの公園が気に入ったみたいで、ちょっと遊んで行きました。
そして駅に向かうと、今度はタイヤ公園!!
タイヤがいっぱい置いてあるだけだけど(笑)
タイヤの上を跳ねるとトランポリンみたいで楽しくて、よく鬼ごっこした記憶があったから、レミとも鬼ごっこしようと思ったのだけど
レミ、タイヤの上を歩くの苦戦していてw(゜o゜)W
「鬼ごっこはしたくない!!」って言われてしまった。(笑)
タイヤ公園の横に少し大きめの『北広公園』があって(タイヤ公園も北広公園の一部なのかな?遊具は多くないのだけど、原っぱや山があって)
北広公園は幼少期に一番良く遊んだ公園だから、本当に懐かしい場所で。
「リカは公園に連れて行くといつも帰るの嫌だってごねるから、公園に連れて行くのが嫌だったのよ〜」って母から言われるんだけど
ここでごねてた記憶、すごくある!!(笑)
改めて歩いてみると、この街は車が走らない道が沢山あって、子供が過ごすには過ごしやすい街なんだろうな〜と思った。
結構あちこち行っていたように思っていたけれど、大人になってみるとそんなに広くない行動範囲。
当時の自宅から幼稚園までは結構な距離を歩いていたような気がしていたけれど実際歩いてみると5分程度の距離だったしね。(笑)
私が今懐かしく思うこの街は私が今のレミと同じ歳の頃を過ごした場所。
レミと近所で過ごす時間もこうしてレミの記憶の中に将来の懐かしい思い出として刻まれていくんだろうね。
おまけ。
昼食はレクの森に行く方面にあった回転寿し屋さんで。
始めていくお店だったけれど(*^ー^*)
行く途中で見かけた公園でちょっとずつ遊んで、この日は公園6件ほどハシゴ!!
自宅から最寄り駅まで片道25分ほど、北広島駅からレクの森まで片道25分ほど。(どちらも私1人だと15分程度の距離。)
レクの森で遊んだ時間は1時間半ほど。
散歩は公園で遊んだ時間も含めて2時間ほど。
よくよく考えると、レミもよく歩いたもんだ!!
「ママが住んでいたとこ行ってみたい〜」
「ママの幼稚園見てみたい〜」
と、レミが私の事に興味を持ってくれてわざわざ一緒に行こうとしてくれる事が嬉しかった。
「ママがちっちゃいころ遊んでた公園また来たい〜〜!!」
ってレミが言ってくれるから…
また一緒に遊びに来ようかなって思った♪
“ママも遊んでた公園だから私も遊びたい”って思うのだそうだ。
嬉しい事だなぁ。
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