娘のレミは現在幼稚園の年長。
可愛い小さな手でピアノを楽しんでいます。
レミの手を握ると、こ〜んな小さな手でピアノを弾いてるなんて凄いなぁ〜なんて思ってしまう時が多々ありまして。
今日は可愛くてたまらない娘の小さな手のお話です。
幼児の手でどの音まで届く?
年中の夏(8月)、レミの手をピアノの上にのせてみるとこんな感じでした。
ド〜シ(7度)がギリギリ届くくらい。
そんなに難しい曲を弾く事がなかったから困った事は無かったのだけど
レミがピアノを弾いていて初めて、“指が届かない”と思ったのは
私と一緒にお遊びでプルグミュラーの『アラベスク』を弾いていた時でした。(年中12月)
左手の【ソシファ】の和音が届かなかったんです。
ソ〜ファがギリギリだから、間に1つ音が入ると弾けなくなってしまって。
とは言っても、この曲をレッスンで習うのはまだまだ先だと思うので、参考程度に見ていたのですが
“届かない”という出来事が、今度はレッスン中にもありました。
先月の発表会で弾く曲を練習しはじめた時。(年長5月)
左手の【ソレファ】の和音です。
この時は先生から
「届かなかったら真ん中のレは外してソとファだけでいいよ〜」
と言われ、ソとファの和音として練習を進めていました。
そこから2ヶ月たった年長の7月。
レミが
「ママ〜!!見て、ソレファの和音が弾けるようになったよ〜(*´▽`*)」
と!!
本当にギリギリなんですけど、届くようになったんですよ♪
発表会では無事、楽譜通りに弾けました!!
以前弾けなかった【ソシファ】の和音もこの時に弾けたんです。
丁度この頃、レミの身長がグッと伸びて(春から秋にかけて6cm伸びました。)手の大きさも大きくなったんだと思う(*^^*)
娘年長10月。今の手の大きさは。
一回り成長したレミの手。
こうして見ると1年前とさほど変わっていないようにも見えるけれど
同じ音を弾いてもちょっとだけ余裕があるように感じる。
あともう少し大きくなったらオクターブが弾けそう!!
手が大きくなったら今よりもっとピアノが楽に楽しく弾けるかな??
ピアノを習っていると、手の大きさは非常に気になりますね。
大きく育ってくれると良いなぁ…と願っております(^^)
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