スタイリッシュで音の綺麗な電子ピアノが欲しいな〜
と、考え始めたのは4歳になる娘にピアノを習わせようと思ったときでした。
我が家はマンションということで、ピアノは電子ピアノを選択しようと思っていたんです。
音、場所、重さ…
マンションの場合、グランドピアノやアップライトピアノを置くには色々とネックもありますからね。
コンパクトで音量の調整が出来る電子ピアノは魅力的でした。
沢山の電子ピアノの中からクラビノーバを選んだきっかけは。
私自身も昔電子ピアノを使用していました。
そう、それがYAMAHA(ヤマハ)のClavinova(クラビノーバ)だったんです。
電子ピアノはやはり表現の幅が狭まってしまう感じは否めず
習っていた際に表現の面で注意されても家でどう弾けば良いのかわからずに、言われた通りに弾いてもうまく弾けなかったというのは記憶にあります。
ですが…
だからピアノを習えないのかと言われると話しは別で
私は先生の家で週に一回だとしても
本物のピアノを触れて本物の音を知ってもらえればそれだけでも価値がある
と思っております。
練習用のピアノが電子ピアノだとしても音楽を楽しむ事は出来るのです。
そんな我が家で選んだ電子ピアノなのですが、選ぶにあたり、私はまず近所のお店で試し弾きをしに行きました。
色々なメーカーのものを弾いて思ったのは、一言に電子ピアノと言っても、メーカーによって弾き心地も音色も鍵盤の重さも全然違うという事です。
私自身、自分が電子ピアノを使った経験がある事もあって、いくつかの電子ピアノには弾き心地に違和感を感じてしまいました。
音がしっくりこないとか、鍵盤が軽いとか、うまく説明が出来ないのだけど、違うな〜と。
好みの問題ですよね。
もちろん、値段の違いによるスペックの差もあるのですが。
Clavinovaは自分自身が弾き慣れていたという事もあり、音が一番しっくりときたんです。
クラビノーバはグランドピアノのタッチに近いと、とても評判の良いシリーズなだけあり音がとても綺麗ですね。
クラビノーバにも沢山の機種がある。
クラビノーバにも色々な種類があります。
シリーズでいうと、CLPシリーズ、CVPシリーズに加え、CSPシリーズ(2017年10月24日発売の新シリーズ)の3シリーズがあります。
(http://jp.yamaha.com/products/より引用)
CLPシリーズ
ピアノのレッスンに必要な音とタッチにこだわったシンプルな電子ピアノです。
自動伴奏等のリズムの機能等は無く、機能的にはシンプルなタイプですが、本格的なピアノの音とタッチで表現力豊かなピアノ演奏が実現できます。CVPシリーズ
お子様から大人の方まで楽しめる様に自動伴奏機能、ガイド機能等を備えた 多機能型の電子ピアノです。
普通のピアノと同じように練習できるだけでなく、オーケストラ伴奏付きの レッスン用ミュージックデータを使うこともできます。CSPシリーズ
クラビノーバCSPシリーズは、スマートデバイスアプリ「Smart Pianist」を使うことで、内蔵されている多様な機能をお楽しみいただける、新しいタイプの電子ピアノです。
操作パネルは「電源ボタン」と「MASTER VOLUME」と「FUNCTION」のみとなり、すっきりとしたデザインが特徴です。ヤマハ最高峰のコンサートグランドピアノ「CFX」や、ベーゼンドルファー社の「インペリアル」を含む豊富な音色を内蔵し、本格的な弾き心地や豊かな音色もお楽しみいただける電子ピアノです。
CLPシリーズ、CVPシリーズ、CSPシリーズ共に、上位機種〜下位機種があり、スペックや価格帯が違ってきます。
我が家では機能がシンプルなCLPシリーズを選びました。
その中でCLP545を選んだのですが
CLP545を選んだ理由は、CLP545の下位機種CLP535は鍵盤がプラスチックだったのに対しCLP545の鍵盤が木製だったから。
価格はCLP535とCLP545では4万程度の価格差がありました。
上位機種になるとスピーカーの数も変わるし音の響きも違ってくるのですが、どちらにしろ我が家では大音量では弾けないので、響きにこだわる必要はないと思いました。
ですが、弾き心地が木製の方が優しく、感度の良さを感じたため、弾き心地の良い物を選びました。
新製品、CLP635とCLP645が2017年5月1日に発売だった。
我が家がこ購入しようとした頃は2017年4月だったのですが、実は後継機種のCLP645が2017年5月1日に発売する事が決まっていました。
少し待ってCLP645にしようか…迷いました。
散々迷った挙げ句CLP545を買った流れは…新機能を使いこなせるほどの能力が無い事と、単純に価格の差だったのですが…
CLP545はもう販売されていない型番ですので、今もし買うなら我が家は間違いなくCLP645を購入する事になったでしょう。
【追記】↓現在(2023年6月)は更に後続機種であるCLP745が販売されています。
Clavinova CLP-745(2023年6月現在販売中!! CLP-545とCLP-645の後継機種です。)
CLP-745R ヤマハ 電子ピアノ(ニューダークローズウッド調)【高低自在椅子&ヘッドホン&ソングブック付き】 YAMAHA Clavinova(クラビノーバ)
CLP-745DW ヤマハ 電子ピアノ(ダークウォルナット調)【高低自在椅子&ヘッドホン&ソングブック付き】 YAMAHA Clavinova(クラビノーバ)
CLP-745WA ヤマハ 電子ピアノ(ホワイトアッシュ調)【高低自在椅子&ヘッドホン&ソングブック付き】 YAMAHA Clavinova(クラビノーバ)
CLP-745B ヤマハ 電子ピアノ(ブラックウッド調)【高低自在椅子&ヘッドホン&ソングブック付き】 YAMAHA Clavinova(クラビノーバ)
CLP-745PE ヤマハ 電子ピアノ(黒鏡面艶出し)【高低自在椅子&ヘッドホン&ソングブック付き】 YAMAHA Clavinova(クラビノーバ)
色が5色展開になっており、自宅の雰囲気に合うものを選べるのも嬉しいですね。
CLP-545とCLP-645のサイズと価格
CLP-545のサイズ
- 幅x高さx奥行:1461x927x459 mm
- 重さ:61.5 kg
CLP-645のサイズ
- 幅x高さx奥行:1461x927x459 mm
- 重さ:60 kg
大きさは一緒ですが、新製品のCLP-645の方が少し軽くなったようですね。
CLP-545の価格(PE以外)【2017年4月 購入当初】
- メーカー希望価格(税別):¥215,000
- 購入価格(税込み):¥188,400
CLP-645の価格(PE以外)【2017年9月 現在】
- メーカー希望小売価格(税別):¥220,000
- 楽天販売価格(税込み):¥210,600
CLP-545を使ってみて。
購入からもうすぐ3ヶ月になりますが、娘だけでなく私も楽しく弾いています。
自動演奏機能が付いているため、娘には気軽に良い音楽を聞かせてあげることができます。
楽譜が閉じないように、楽譜置きにストッパーが付いているのも使い勝手が良くて気に入っています。
私は良い買い物が出来たと思っていますよ。
ピアノを習いはじめてから買い足した補助台。
4歳の娘がピアノの教室に通い始めて、先生から言われたのが
足の裏が下にピッタリとくっつくように台を置いて下さい。
という事でした。
しっかり足が置ける台であれば何でも良いとのことだったのですが、我が家ではYAMAHAの補助台を購入しました。
売っているのはこちらの2種です。
ペダルのついていないもの。
ヤマハ 昇降式ピアノ補助台 HP-105
ペダルがついているもの。
【its】新製品入荷しました!(入荷数僅少・次回入荷未定品)ヤマハ純正 ピアノ補助ペダル YAMAHA PPA 黒色(検:補助台/AX-100/M-60/M60/P-33/P33)
いつからペダルを使うようになるのか検討もつかず、ペダルがある物を買っても使わずに終わるかも?という気持ちから、我が家ではペダルのついてないHP-105を購入しました。
今の段階ではまだペダルを使用していない娘。
この選択が正しかったのかを知るのはまだ先のことになりそうです。
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