こんにちは。リカです。
レミはドリルなどをするのが大好きなので
本人が欲しがれば買い与えていました。
とはいえ、あまり難しいものに挑戦させるわけでもなく
出来れば簡単なものを楽しく出来る範囲で…
という程度です。
私としては
娘がやりたがる⇒やってみよう
娘がやりたがらない⇒じゃぁ今はやらなくてもいいか〜
という程度の気持ちで取り組んでいます。
かずへの取り組み。
数字に関しては
KUMONのかずのドリルを何冊か買ったことがあるのですが


計算はさせた事がありません。
レミが計算に興味をもった時にさせてみようと思っていました。
そんな我が家だったのですが…
今年に入って
実はレミは足し算が出来る!!
という現実に直面。
これには驚きでした。
どの程度できるのかというと
1〜10の数+1〜10の数+1〜10の数+…
をエンドレスで足して行く事ができます。
ディズニープリンセスの数合わせで遊んでいたときの話し。
正月に初売りの話しをいくつかUPしていたのですが
1つ紹介し忘れていたものにこちらがあります。


ディズニープリンセスの文具のセットです。
こちらのセットの中に入っている数合わせをレミがもの凄く気に入っており
毎日のように遊んでいるのですが…
この数合わせ

1〜9の数字がそれぞれ2枚ずつ用意されており
それぞれの数に違う柄のプリンセスの絵が書かれています。
- ムーラン
- ラプンツェル
- シンデレラ
- ジャスミン
- ディアナ
- オーロラ姫
- ベル
- アリエル
- 白雪姫
9種類のプリンセスの絵柄でとても可愛らしいです。
プリンセス好きの女の子ならまぁ食いつきますよね。
このカードはボードから外して遊び、最後はパズルとして遊んでお片づけ出来ます。
遊びは3種類、用意されていました。
- すうじあわせ★2まいずつめくって、おなじすうじのプリンセスを さがしてね!!
- たしざん★2まいずつめくって、ごうけいがおおいひとがかち!!
- すうじあて★1〜9のなかから、すきなすうじをいって1まいめくろう。そのすうじがでたら、かち!!
レミは当然のように全部の遊びをしたがるわけなのですが
足し算の披露のしどころは2番目の遊びですね。
夫と私とレミと3人で遊んでいて
私が2枚の合計を数えてあげると
「レミもできるよ〜」
と得意げ。
「えーー?そうなの?やってみて〜」
教えた事もない足し算を出来ると主張するレミに
正直、最初は疑いの眼差し…
でもね、ちゃんと出来ていたんですよね。
何度やっても答えは正解。
レミは一生懸命指折りしていたのだけど
最初はその指折りの動きもどんな仕組みなのか
私も夫もさっぱりでした。
レミの指折り足し算方法。
何度も足し算させているうちに
やっと!!
レミの指の動きを理解する事ができました。
文章だとわかりにくいかもしれませんが…
説明しますね。
9+8の場合でいきます。
- 両指で9本の指を立てる。
- 数えながら指を1本ずつ折って行く。(両手がグーの状態になると、9まで数えた状態になります。)
- 次に足す方の数字分、8本の指を立てる。
- 9の続きから数えながら指を1本ずつ折って行く。(両手がグーの状態になった時、17まで数えた状態になります。)
つまり、足す数分の指を立て、グーになるまで数え、次の数を足す時は再び足す数分の指を立て、続きの数からグーになるまで数える。
という事です。
この方法で足し算をすると、足す数は指の本数分の1〜10までになってしまうのですが
自分が数える事が出来る数まで足し続けて行く事が出来るんですよね。
数を数えられる子なら誰でも出来てしまいそうな気がしますね(^-^)
凄いと思ったポイント。
足し算出来る子も教えている親も一定数いると思うのですが
レミがこの足し算をしていて驚いたのは
- いつのまにか足し算の原理を理解していたこと。
- 教えていないのに、この方法だと楽に足し算が出来る!と自分で思って実践していた事。
- 答えを間違えた事が一度も無い。
ですね。
因に引き算に関してはよくわかっていなそうです。
とりあえず、まだ教えなくてもいいか〜と思っていますが。
引き算も自分で勝手に覚えてくれたらいいなぁ…
なんて
都合が良過ぎるかな。
レミに足し算をさせたい時は、この数合わせカードで遊べばいくらでも喜んで足し算してくれそうです。
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