【川崎病】退院から一ヶ月後の通院と経過。

5月に川崎病を発症して入院したレミですが

暫くの間は月に一度の通院が必要とのこと。

川崎病はごく稀に冠動脈瘤が出来る後遺症が残る可能性があり、瘤が出来ると心筋に血液がじゅうぶんに届かなくなり(心筋虚血)、心臓の壁の動きが悪くなったり、脈の乱れ(不整脈)がおこることがあります。

そのため、経過に異常がないか確認をしていただく為に定期的に心臓のエコーをみてもらうんです。

 

また、普段は朝に一度、アスピリンという血をサラサラにする薬(血小板の機能を抑える薬)を飲み、血管が詰まる事の予防をしています。

 

今回の診断。

心臓エコーの結果は特に問題が無く終わりました。

退院からの一ヶ月間は異常がみられるケースも多い時期のようで、今回大丈夫であれば大分安心出来るそうです。

薬は引き続き飲んでいます。

血液をサラサラにするので、転んだり等で血が出た時には血が止まりにくくなるので注意が必要だったりします。

 

レミの担当の小児科の先生は、皮膚の事も詳しいので一緒に皮膚炎も診てもらっていて塗り薬と飲み薬を処方してもらっています。

一ヶ月前に薬を変えてもらったのですが、酷く荒れていたレミの肌も大分回復してきて、身体の皮膚炎はスッカリよくなってきました。

ただ、顔には病院に行く数日前から汗疹のような小さな発疹が少しだけ出てきていて気になっていました。

一ヶ月前に処方していただいた顔用の薬はロコイドクリームとプロペトをミックスしたものだったのですが、プロペトは汗で流れやすいということで、今回はロコイドクリームに変更。

一週間使っていますが、まだキレイにはなりきっていません…。

次回は今月末にもう一度行く事になっております。

 

退院後の一ヶ月間の娘の様子。

退院後の1〜2週間はレミが疲れやすいように見えて体力が落ちていると感じていましたが

今ではその名残もスッカリなくなりました。

その頃は弱々しくなっている娘に心配するばかりだったので

運動も通常通り行えるようになって、元気に動き回る娘をみると嬉しくなりますね。

プールやジョギングも通常通り行っています。

6月は5月に出来なかった事も含めて沢山予定を入れてしまっていたのですが、体調を崩す事も無く過ごしてくれてホッとしています。

このまま何事も無く元気でいて欲しいです(*^ー^*)

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