雨の日に娘と歩いて。

台風直撃中…

窓を閉めていても雨風の音が凄い。

今週末は夫が仕事だったので娘と2人でお出かけ。

レミが幼稚園に行くまでは雨の日に2人で歩く事がそこそこあった気がするのだけど、今は殆ど無いかな。

雨の日は長靴とレインコートと傘。

レミは傘をさすのが好きで、でも普段使う事が殆ど無いので傘をさす時はとても喜ぶ。

雨がそんなに強くなければレインコートだけで十分なのだけども…

元々レミはよく歩いてくれるから、2人で出掛ける時にもあまり困る事は無いのだけど、雨の日に2人で歩くのはグッタリすしていた記憶があって

外に出るまでちょっと憂鬱な気分にもなっていた。

傘をさすと手を繋ぐ事も出来ないし、人とぶつかるんじゃないかと心配にもなるし…

それでも大分1人でちゃんと歩けるようになってきた事には成長を感じていて、駅までの道のりもさほど大変に感じなかったかな。

レミと2人で歩くときは、レミが手を繋ぎたがるから手を繋いで歩く事が多い。

傘をさして手を繋げなかった事…

今はまだ毎日当たり前に繋いでくれている手だけれど

あっという間に繋いでくれなくなるのかな。

そんな事を考えてしまいちょっとだけ寂しく思いつつも

今が幸せなんだなぁ〜と感じる。

雨の日に歩く事が大変だな〜と思うよりも

娘が一緒に歩いてくれて嬉しいなぁ…という気持ちの方が強くて

改めて娘の存在の大きさに気が付く。

傘をさしながら一生懸命歩く娘が

「ママと一緒に歩くの楽しいな」

私に向けて言ってくれる言葉1つ1つがとても可愛らしくて。

「レミがいるから頑張ってご飯を作ろうって思えるんだよね〜」

と私が言うと

「レミもママがいるから色んな事頑張ろうって思えるんだよね〜」

と言い返してくれる。

何てことない週末。

雨の日の憂鬱も吹き飛ばしてくれるくらい、娘から幸せな気持ちを貰った気がする。