紙巻きの色鉛筆ダーマトグラフって知ってる?三菱鉛筆のポンキーペンシルが急に欲しくなった理由。

皆さんはダーマトグラフという色鉛筆をご存知ですか?(*^^*)

芯が太くて、芯が無くなったときは鉛筆削りで削るのではなく糸を引っ張って芯を出す…紙巻きの色鉛筆。

子供の頃に使っていた方もいるのでは??と思います。

私は子供の頃この紙巻きの赤鉛筆が大好きで、ペンケースにいつも忍ばせていました。

芯が柔らかくて発色が良くてお気に入りだったんです。

先日色鉛筆の記事を書いた際に

(関連記事:5歳の娘に贈りたい!!私がときめいた色鉛筆。

そういえばあの紙巻きの赤鉛筆って今もあるのかな??見かけなくなった気がするけど…

と思いながら無性に気になって調べてみると、今でも普通に売られているのだと解りました。

その紙巻きの鉛筆が三菱鉛筆で売られているダーマトグラフという名前だったんですね(*^^*)


油性ダーマトグラフ 単色 三菱鉛筆 K7600.**

ダーマトグラフの話し。

ダーマトグラフはワックスをたっぷり使って作られている鉛筆で

そのため芯と木が上手く接着出来なかった為に紙巻きの鉛筆になったのだそうです。

ダーマトグラフには油性のものと水性の物があって、どちらもガラスや金属、プラスチックなどに自由に描けてしまうのだと知りました。

水性は水で消すことのできるタイプです。

工作にも向いていると思うし凄く魅力的に感じる!!(*´▽`*)


我が家には5歳の娘がおりますので子供に持たせる文具についてそこそこ調べていますが、子供へおすすめの画材としてダーマトグラフをあまり見た事は無い気がします。

あんなに描き心地が良いのにおすすめだとされないのはなぜだろう??

子供が糸を引っ張りすぎちゃうからかな??とか思ったりしつつ(笑)

あまりにも気になり、販売元の三菱鉛筆のサイトを眺めていました。

そして…ある事に気が付いたのです…。

ダーマトグラフを子供向けに改良して作られたものがポンキーペンシルなのではないか??

ということに!!

ポンキーペンシルをプレリリースする際の記事にはこう記されています。

 ポンキーペンシルは当社筆記具、サインペン「ポスカ」、紙巻き色鉛筆「ダーマトグラフ」の特長である「ガラス・金属・プラスチックにしっかり書ける技術」に加え、油彩色鉛筆「ユニカラードペンシル<ペリシア>」の特長である「濃くなめらかタッチの描き心地の技術」を応用することで、工作物にも鮮やかに筆記・描画する事を可能にしました。更に特殊紙を軸本体に巻きつける事で「軸曲げ強度」を飛躍的に向上させ、描画の力加減が難しいとされる未就学児童に「思い切り描いても折れにくい」機能を実現しました。

おおおーーー!!

ポンキーペンシルは大好きだったダーマトグラフとユニの最上級色鉛筆ペリシアをミックスされたような色鉛筆なのか??
(↓参考までにペリシア)

uni 三菱鉛筆 色鉛筆 ユニ カラードペンシル ペリシア 36色セット 36C

今までもポンキーペンシルはとっても良い!!という話ししか聞いた事がありませんでしたが、家には似たような物があるのでいらないかな〜なんて思っていました。

似たようなものというのは、全部が芯で出来ているサクラクーピーと、ポンキーペンシルと同じようにガラスや金属、プラスチックにも描けて工作に使いやすい(このブログでは何度か登場している)カランダッシュのネオカラーです。

マイメロディ サクラクーピー(R)ペンシル12色(ティータイム)


カランダッシュ ネオカラーI 油性パステル 10色セット

でもポンキーペンシル凄く気になる!!

ポンキーペンシルはお値段も1本80円とお手頃な価格なのが魅力的ですね。

クーピーの12色よりポンキーペンシルの12色の方が良いんじゃないかな〜なんて思い始めております。(描き心地は好みの問題かと思いますが)

クーピーも使いやすいけれど、でもきっと…クーピーよりポンキーペンシルの方が発色が良いハズ!!

あの滑らかな描き心地と綺麗な発色、それでいてクレヨンのように描いたあとベタつかないって、これもう子供には最強じゃないかと…。

ポンキーペンシルは全13色ということで、クーピーのように多くの色はないけれど

娘の12色クーピーはあと半年もしないうちに買い替えかな〜と思っていたのでその時にはポンキーペンシルを買ってみよう♪♪

娘は色鉛筆よりクーピー派で、お絵描きする時によく使っているので何色か無くなって買い足しているんですよね。

カランダッシュのネオカラーは発色がめちゃくちゃキレイで万能で大のお気に入りだけど、娘の普段のお絵描きに与えるにはちょっと高価だしね…。(私の趣味用に購入したものなので)

なんて…また気になる物が1つ増えてしまいました(*´д`*)

でも私と同じように子供の頃、あの

紙巻きの赤鉛筆の描き心地好きだった人はポンキーペンシルが気になるんじゃないかな〜?

なんて思ったのでした(*^^*)


コメント

  1. リカさん、こんにちは。

    あの糸を引っ張って芯を出すものってダーマトグラフっていう名前だったんですね。
    昔使ってましたが、今はもう見なくなっちゃいましたね。。。
    私が気づいてないだけかもしれませんが(;´∀`)

    そして、リカさんが気になられているポンキーペンシルですが、我が家では愛用していますよー♪
    ほんとすっごくいいです(笑)
    レビュー記事をあげようと思いつつあげられていないんですが、語りつくせない魅力があります!

    見た目はクーピーと似ていますが、クーピーとはちょっと違います。
    クーピーとの大きな違いは、簡単に折れない&濃淡がかなり調節できるといったところでしょうか。。。
    力の入れ具合によって発色が全く変わってきます。で、力をがっつり入れても折れません。(巻いている紙に秘密あり)
    おっしゃる通り、クーピーよりも発色がいいので、子どものぬりえなんかにはかなり使い勝手がいいですよー♪
    ただ、芯の減りはめっちゃ早いです(笑)
    で、なくなってもバラ売りが近所にないのでネットで買うしかないのも辛いところですね。。。

    個人的には、クーピーペンシルはめっちゃ推せます(笑)

    • ウルさん、コメントありがとうございます(*^^*)
      そうそう、ポンキーペンシルはウルさんが使っている記事をみて工作向きだな〜という認識があったんですよ!!
      欠点をあまり知らずにいたので、芯の減りの早さの話し参考になりました。
      バラ売りをしているお店も少ないんですね…。
      クーピーは基本色ならあちこちに売っているので買いに行くのに困らないのが良いですよね!

      個人的には、ぬりえは色を選ぶ事を楽しんで欲しいのでそろそろ色数の多い色鉛筆で…と思っていたのですが
      お絵描きは少ない色数でも描き良いものがいいかな〜と考えていたんです(*^^*)
      だからクーピーよりポンキーかな〜?なんて。
      ポンキーは混色出来ると聞くのでその点も良いなぁ〜と思っています♪
      素敵な文具が沢山あるのでどれもこれも使ってみたくて迷いまくっている私です(笑)

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