大晦日に急遽おせち料理を作る事にした理由。
私の母は子供の頃毎年おせち料理をしっかりと作っていたのですが、私は子供の頃に一緒におせちを作った事はありませんでした。
おせちどころか料理もほとんどしてこなかった私は、25歳を過ぎてから危機感を感じて料理教室に通ったくらい…。
娘には出来る範囲で料理を教えてあげたいな〜と思っていました。(でもお菓子を作るのは子供の頃から好きだったのよね〜。)
大掃除も一段落して時間があった大晦日。
レミに「一緒におせち作ってみる??」
とたずねると、それはそれは嬉しそうに
「作りたい〜(*´▽`*)」
という返事。
今年のおせち料理はすでに調達済みだったので
我が家で人気の3品だけ選んでレミと作ってみる事にしました(*^ー^*)
参考にしているレシピは。
おせち料理のレシピは栗原はるみさんが手掛けている『haru_mi』という雑誌を参考にしています。
我が家にある『haru_mi』の中でおせち料理のレシピが載っているのは2013年の冬号と2015年の冬号。
おせちのレシピの味付けがとっても美味しくて、私は作るなら栗原はるみさんのレシピで!!って思っています♪
レシピ以外にも栗原はるみさんの素敵な生活の様子がわかる、見ていて楽しくなる雑誌です(*^^*)
最新号はこちらですね。
作ったものは『煮しめ』と『なます』と『栗きんとん』。
沢山あっても確実に食べきれるもの!!という事で、家族みんなが大好きなこの3品をチョイスしました(*^ー^*)
煮しめ作り♪
煮物には、人参、ゴボウ、れんこん、こんにゃく、椎茸、鶏肉 をいれました(*^^*)
レミにしてもらった作業は、人参の型抜き、抜いた外側の人参をお雑煮用にカット、こんにゃくの成形。
こんにゃくは切れ込みを入れているものを渡して、捻る作業をしてもらいました。
そして、味付け!!
料理の味付けをレミにしてもらったことって、よくよく考えるとあまり無かったので計量スプーンを渡して、指示した量をレミに計量してもらって煮ダレを作って貰いました(*^ー^*)
どんな調味料を入れると良いのか知ってもらえるし、自分で味付けした物が美味しく出来上がる!!というのは良い経験になったと思います。
しっかりと味見もしてもらっています(*^^*)
なます作り♪
なますは沢山作ってもすぐに無くなってしまう人気メニュー。
今回は一般的な酢と砂糖で味付けするものと、すりごまや油揚げ、椎茸を加えて作るものの2種類の味付けで作りました。
色が少し茶色がかっているのは、我が家で使っている砂糖がてん菜糖だからかな。
まなす作りでレミにしてもらった事は胡麻をフライパンで炒てからすり鉢ですることと、味付け。
一生懸命ごまをする事で、「料理って色々する事があって大変なんだね〜」と思ったようです。(笑)
栗きんとん作り♪
家族全員甘党の我が家にとっては一番人気なのは栗きんとん。
サツマイモは『シルクスイート』を使用。
栗はそんなに沢山入れなくても良いな〜と思っているので、市販の栗ごはんの素に入っている栗を栗だけ取り出して使いました。
↓この中に入っている
↓これを使いました。
甘くないのでサツマイモと一緒に甘く味付けしました。
栗が無くなった栗ごはんの素は後日鶏肉でも入れて使おうと思っています。
栗が少ないと見た目が寂しくなるので、さつまいもを栗型にカットしてくちなしで色を付けたものを一緒に加えています。
パッと見、栗が沢山入っている栗きんとんに見えると思います(*´艸`)笑
栗きんとんでレミにしてもらった事は、サツマイモの皮むきのみ。
裏ごしはサツマイモが熱いうちにササッと済ませたかったので私がしちゃいました。
バットとこし器を↓この状態で置いて
柔らかく調理済みのサツマイモを熱いうちに木べらやカードを使って裏ごすと楽ですね(*^^*)
2〜3分で終わる作業ですが、多分子供にさせると30分くらいかかるんじゃないかな…(^ー^;)
おせち料理を一緒に作ってみて思ったこと。
最近レミと一緒に料理をしていて思うのは、しっかりと戦力になってきてるなぁ〜ということ。
手伝ってもらえると楽になることも増えてきました。
親子での会話も増えるし、娘の料理の知識も増えるし、食事する事が楽しくなるし、良い事ばかりだな〜って思います(*^ー^*)
だた、レミが使っているキッズ用包丁だと切れるものが限られている事は難点かな。
ちゃんと刃の付いている物を使わせてあげたらもう少し出来る事が増えるかも(*^ー^*)
完成したおせちは重箱に盛りつけました(*^^*)
購入したおせちは海鮮おせち♪
元旦に作ったちらし寿司や雑煮と一緒に♪♪
また来年も一緒に作る事が出来ると良いな〜♪(*^^*)
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