子供は親が接する態度を敏感に察知する。

半年くらい前の事なのですが、朝方娘が1人でムクッと起きてパタパタとどこかへ行きました。

先に起きてしまった時でも1人で部屋を出て行く事はほぼ無い娘。

娘の後を追うと、娘はお風呂場でシクシクと涙を流しながら自分の下着を洗っていました。

 

そう…おねしょをしてしまったんですね。

 

当時5歳の娘が自分の濡らしてしまった物をそっと1人で洗っている姿…

なんだかせつなくなってしまいまして…

私も色々と考えさせられました。

 

娘の涙の理由はいくつかあったと思います。

  • おねしょをしてしまった事が恥ずかしかった。
  • 親に迷惑をかけてしまうと思った。
  • 親に怒られてしまうと思った。

あたりが私の思いつく理由ですが…実際のところはどうだったのかな…

 

私はレミがおねしょをしてしまったとき

「こらー!!何してるの!!いけない子ね!!」

というような怒り方、叱り方、をした事は無いです。

でも…

“やれやれ”という、ちょっと面倒くさいな〜という雰囲気を顔に出してしまった事があったのかも。

特に、雨の日だったりすると後処理が面倒ですもん。(雨の日率が高い気がする…)

娘だって、したくてしてるわけではないし、まだ小さな子供なんだから仕方のない事です。

 

その日、私も夫もレミの事を慰めました。

「気にしなくていいんだよ。わざとじゃないんだから。」

 

けど…あの日レミが涙を流していなかったら慰めてあげる事は無かったかもしれない…。

ただ淡々と後処理をしただけだったかも。

 

 

レミがおねしょをするときの傾向としては、毎度何かしらで忙しくて“疲れが溜まっている時”だったりします。

帰省して帰って来た翌日だったり、遠方の病院へ行った翌日だったり、幼稚園行事の次の日だったり…

たぶん普段よりも眠りが深くなって起きられないという事なのかなと感じています。

 

あれから半年ほどたって、先日久しぶりにおねしょをしてしまったレミは

前回のように1人でお風呂へ行く事もなく、しっかり私たち両親を起こしてくれました。

きっと本人が一番悲しい気持ちになっているよね…

 

娘に悲しい事があった時、1人で抱え込むようになって欲しくないな〜と思うのですが、気持ちに寄り添ってあげる事も忘れてはいけないな〜と改めて思えたのでした。

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