『ニムト』というカードゲームをご存知ですか?
最近我が家でよく遊んでいるカードゲームなのですが、ドイツでは人気ナンバーワンと言われている知名度の高いゲームなのだそう。
我が家の6歳の娘レミも、アナログゲームの理解がかなり出来るようになってきていて、よく家族で遊ぶんです♪♪
『ニムト』は私が以前から好きだったカードゲームなのですが、そろそろレミも遊べそうだと思い少し前に購入♪♪
これがレミもとっても楽しんでくれて、暇さえあればみんなで遊んでいます(*´▽`*)
ニムト Amigo社 6nimmt! ドイツからやってきた超お手軽カードゲーム
対象年齢:8才以上
ルール難易度:簡単
プレイ時間:20分
プレイ人数:2~10人
ニムトにはいくつか種類があるようなのですが、今回購入したのは一番有名な“6ニムト”というものです。
日本での知名度はどうなのかな〜?
私の同年代の間ではそこまで知名度が高くない気がするのですが、1994年に発売されたゲームという事なので、少し下の世代だと結構みんな知っていたりするのでしょうか(*^ー^*)
ニムトのルールは。
ルールはwikipediaから流用させていただきますが、このような感じです。
カードは1~104の数字が書かれており、それらには牛の頭の図柄が(一つまたは複数)描かれている。目的は、カードをなるべく取らないことであり、牛の頭の数がマイナス点となる。
ゲーム開始時、手札として10枚ずつ配られる。場には4枚のカードが並べられる。ゲーム中、場にはカードの列が4列並べられることになり、最初の4枚が4列のカードのそれぞれ1枚目となる。残りのカードは使わない。
プレイに手番はない。全員、手札から1枚選び伏せて場に出し、同時に開く。
出したカードは場の4列のいずれかに並べる。並べ方は以下のルールに従う。
- 全員が出したカードの数の少ないものから並べる位置を決める。
- 並べる位置は、「そのカードの数字より小さいもののうちで最大のもの」。
例えば、最初の場のカードが
- 4
- 15
- 34
- 100
となっており、場に13, 27, 55, 99が出された場合は、
- 4、13
- 15、27
- 34、55、99
- 100
となる。そして、列の6枚目にあたるカードを出した場合は、その1枚を残し、5枚を引き取ることになる。また、そもそも場のいずれの数字よりも小さい数字を出した場合は、いずれかの列を全て引き取り、1枚を置く。
使ったカードは手札に戻ることはなく、引き取ったカードは手札とは別に置いておく。手札を使い切った時点で、ゲーム終了。マイナス点の少ない人が勝ち。
とっても簡単なルールなので一度やってみると簡単に理解出来るのですが、文章にするとちょっとわかりにくいかな??
特徴はこのように記されています。
楽に置けると思った列が、先に割り込まれて引き取る羽目になったり、逆に引き取ることを覚悟して出したカードが生き残ったり、一回一回が盛り上がる。プレイ時間も短く、手頃で人気のあるカードゲームである。
少人数のための上級ルールとして、1から使用枚数分だけの数字を使う(3人なら、1~34)ルールがある。ゲーム後半は手札の読み合いがある程度可能で、シビアな展開となる。
対象年齢は8歳以上となっていますが、6歳の娘でも簡単に理解する事ができ、自分なりに作戦を練って遊べています(*^ー^*)
こんな場面だと次にどのカードを出そうか迷っちゃいますよね。
一番上の列が73なので74が安全かな〜?と予想しても、他の人が場で一番小さい15よりも小さい数を出して73の列を回収してしまったら74は一番下の列の58の次に置かなければならず6枚目になってしまったりとか…
カードを出す1回1回が「セーフだ〜」「アウトだ〜」と、盛り上がれるゲームです(*^ー^*)
ニムトのオススメポイント!!
このゲーム、昔は大人同士の飲みの場でみんなで遊んで盛り上がっていたのですが、大人が遊んでも楽しめるゲームだと思います。
その上、ルールがわかりやすく子供でも楽しめる。
特に手加減する事をしなくても普通にレミも勝ってくれるのは、親子で一緒に遊んでいて楽しめるポイントの1つです。
人数は2人〜10人までと幅広いのですが、より楽しむ為には4人以上が推奨されています。
我が家ではいつも3人なのですがそれでも十分楽しんでます。
でも、大勢で集まる場でみんなで遊べば更に盛り上がる事間違い無しですね♪
オススメのポイントは…
- 手軽に遊べる。
- ルールが簡単。
- 少人数でも大人数でも楽しめる。
- 子供でも勝つ事ができる。
- 何度遊んでもドキドキ感のある楽しさ。
これから夏休みに入り、親戚や友人と集まる機会も多くなるかと思いますが、大勢で遊ぶのにオススメ出来るゲームです。
かさばらないので旅行のお供にも♪♪(*´▽`*)
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