【ピアノ】2度目のピアノの発表会を終えて。【年長9月】

先日娘の2度目となるピアノの発表会が無事に終了しました。

初めてだった前回よりも一回り成長した娘を見る事ができ、感動の1日となりました。

 

発表会開演前の娘の様子。

レミは「緊張する〜!!」とずっと言っていて、朝は緊張のあまりに普段より2時間早い5時に起床しました。

元々は人前で凄く緊張する性格だったのが、少しずつ平気になってきているように思っていたのですが、それでもとても緊張していたようです。

 

開演前に会場でミニリハーサルをして下さった際、レミの表情はとても固くてしょっぱなから音を外しており、少々心配してしまいました。

一生懸命練習してきた曲…どうか練習通りに弾けて欲しい…

そう思いながら見守っていました。

 

今回は同じ教室に通う幼稚園生の子と2人で始めの挨拶をする事になってたんです。

これも家で一生懸命練習していて、台詞はしっかりと言えたのですが、かなり緊張しているのが見ていて伝わってきました。

すご〜く可愛かったんですけどね(^艸^*)

 

発表会での演奏。

そしていよいよ開演!!

レミの順番は今回初参加の子達の次でした。

舞台に出て来たレミの表情は…

とても和やか(*´▽`*)

多分緊張がほぐれてる!!

そう思いながらレミの演奏を聞いていたのですが…

凄く良かった!!!

ミスはありました。2ヶ所くらいかな。

それでもこれは練習以上の演奏だったな〜と思える出来映えの演奏でした。

落ち着いて丁寧に楽しく弾けてたように見えました。

よかった…

レミよかったね!!

きっとレミも満足出来る演奏だった筈。

 

ソロ曲の後、2曲(テーマの曲と連弾)を弾く事になっていたのですが、そちらも特に問題なくとても楽しそうに弾いてくれました♪

 

レミが言うには、リハーサルと挨拶で緊張し過ぎたおかげで本番の演奏をする頃には緊張が吹き飛んでしまっていたらしくw(゜o゜)W

「ぜ〜んぜん緊張せずに弾けた〜(*´▽`*)」

のだそうです。

 

パパとの連弾に挑戦!!

前回の発表会では、先生との連弾と私(ママ)との連弾の2曲を弾いたのですが、今回も連弾を1曲弾く事になっていました。

連弾曲…今回は娘の強い要望でパパと弾く事になったんです(*^^*)

 

一応私は4〜5年ほどピアノを習った経験があるのですが、夫はピアノ経験ゼロのピアノ初心者。

先生もそんな夫のレベルに合わせて、指3本(一応両手)で弾けるアレンジをして下さり、夫も頑張って練習してくれていました。

 

この連弾、結果的に凄く良かったです!!

我が家は基本的に普段の練習中は褒めて褒めてひたすら褒めて娘のヤル気を引き出しているのですが

夫と娘だと当然娘の方がピアノが上手で、“私の方が上手だから私よりパパの方が練習しないとね!!”みたいな優越感があったみたい。(笑)

自分の方が難しいパートなのに自分の方が先に弾けるようになっちゃった…というのがちょっと嬉しそうに見えました。

 

そして夫はというと…愛娘との連弾ということで結構気合いが入っていました。

私と娘が帰省していた際にも娘の演奏を電子ピアノに録音しておいて1人で練習してくれていたみたいです。

夫のブログでも連弾した時の事を取り上げています⇒

 

当日は2人ともミスする事無く、夫も「楽しかった〜」と言って満足そうでした。

もうね、次回の発表会も夫と連弾してもらおうかと♪(*´艸`)

 

発表会を終えて思う事。

ピアノ教室では発表会がある教室と無い教室がありますが

 

発表会のように“人に聴いてもらう為に演奏する”という機会は子供がとても成長出来る場だと思います。

大きな目標に向かって取り組むという事、日々の小さな積み重ねが大きな結果として残る事、大勢の前に出る度胸がつく事…などなど…メリットは沢山あってもデメリットに思う事は特に感じていません。

こうして大きなホールで沢山の人に囲まれながら綺麗な音がするピアノを弾く機会…貴重な経験をさせて頂いているなぁといつも感じています。

ピアノ教室の先生は発表会をすることにより、計画や準備でとても忙しいくなる事と思いますが、生徒さんの為に沢山の時間や労力を使って下さる事、素敵な場を提供して下さる事、本当に感謝しかないですよ。

 

1つの曲と向き合って長い時間をかけて練習に取り組むという事、レミはやや苦手に思うのですが(毎週新しい曲を課題に出して貰って、ある程度弾けるようになったら○を貰えて…という方が楽しそう)

今回の発表会を終えて通常のレッスンでも成長が見えてくるのではないかと楽しみです。

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