今月のレッスンで1冊の教本が終了しました。
今回終了した教本はこちら。
“ピアノひけるよシニア1”です。
このシリーズは“ピアノひけるよレパートリーA”、“ピアノひけるよジュニア3”を使用し、この教本が3冊目でした。
それぞれの教本に掛けた時間も違い、レパートリーAは1年程度。ジュニア3は4ヶ月程度で終了し、シニア1は1年4ヶ月(発表会の前やコロナでお休みだった時期を除くと、レッスン回数は41回)掛かっております。
レミは現在4冊の教本を使ってレッスンを受けていますが、おそらくこの教本がメイン教本かと思います。
他の3冊は、指のトレーニングとして使用している“こどものハノン”と、曲集として併用している“オルガンピアノの本4”と“ブルクミュラー25の練習曲”なのですが
♪こどものためのブルクミュラー<25の練習曲> ドレミ楽譜出版 楽譜
“ピアノひけるよシニア1”は曲が弾けるようになってからも一番時間を掛けて取り組んでいるかな…
オルガンピアノの本は1曲にかける時間が1〜2週間なのだけど
ピアノひけるよシニアは1週間で合格した曲はひとつも無くて、伴奏をアレンジして弾く事も多く(分散和音を和音に置き換えて弾くなど)、その練習を続ける事で楽譜を読むのがとても早くなるのだそうです。
例えば曲が5番まである事を想定して5回繰り返して弾く…とか。
ちょくちょくと先生ならではのアレンジを加えてレッスンして下さりました。
レッスンして頂いた曲は
- ハ長調の音階
- 天国と地獄
- かわいいオーガスチン
- モルゲンレーテ
- 気のいいアヒル
- 波をこえて
- イ短調の音階
- スラブ行進曲
- 峠の我が家
- 大きな栗の木の下で
- ト長調の音階
- ト調のメロディ
- ホ短調の音階
- 荒城の月
- まほうの鈴
- おもいでのアルバム
- 浜辺の歌
- おめでとうクリスマス
- ケンタッキーの我が家
- おおスザンナ(1)
- おおスザンナ(2)
- 草競馬
- トトトの歌
- わらの中の七面鳥
- ともだち讃歌
- モーツァルトの子守歌
- 口笛ふいて
27曲(音階も含む)をレッスンしていただきました。
知っている曲も多く入っており、弾くのが楽しくなる教本です(*^^*)
最初のうちは順に取り組んでおりましたが、少ししてからはレミの好きな曲から弾かせてくれました。
昨年4月(年長)のお友達とのピアノの発表会では『おもいでのアルバム』を。
昨年12月(年長)のピアノ教室のクリスマス会では『ともだち讃歌』を演奏しました。
この教本が終わり、そのまま続編の“ピアノひけるよシニア2”に進んでおります。
今使っている教本の中では多分この教本が一番簡単だと思うので、一番楽に弾けてとっても楽しそう♪
次の本も楽しく取り組んで欲しいです(*^^*)
娘のピアノに思う事。
最近自分のキッズカメラを使ってお友達と動画を撮る事にハマっている娘。
“私の○○な事は○○です”みたいな、自分の自己紹介を撮ったりして楽しんでいるのだけど
レミが“私の得意な事は…”で答えるのはいつもピアノ!!
本人は“ピアノが得意”って思っているみたい。
それはきっと、いつもレッスンして下さる先生が思いっきり沢山褒めてくれるからかな〜って思っております。
レミのお友達でピアノを習いたいと言っている子がいて教室を探してる…という話しをしていた時にレミがすかさず
「私、おすすめの先生1人知ってるよ〜」
って言い出したの。
レミのおすすめの先生は当然レミが教わってる先生なんだけど。(笑)
とっても優しい先生から楽しくレッスンしてもらって、着実に上達してくれて、とっても有り難い事だなぁ〜と私も思っています。
今日は最近家族で遊んでいる“テトリス”で流れている曲を急に弾き始めてちょっとクスっとしちゃいました。
そして、作曲にも興味があるみたい。
レミは自分でおもむろに曲を弾いて、それを電子ピアノの録音機能で録音して、その後録音した曲を自分で聞きながら楽譜を描いて…
という遊びを楽しんでいます。
いつのまにか電子ピアノの色んな機能を使いこなしていてちょっとビックリしてしまう。←私めちゃくちゃ機械音痴で、全然使ってあげれてなかったから…
家のピアノがアコースティックピアノではなく電子ピアノである事にちょっと申し訳なく思っていたのだけど、レミが電子ピアノならではの使い方をしてくれるのは嬉しいな。
これからもピアノを楽しんで欲しいです♪♪
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