何か悩んでる?子供がストレスを感じている時に親が出来る事。

先月、レミの学校での人間関係について書いた時があったのですが、その少し後にちょっとゴタゴタがありました。

そのお話を娘の口から聞くのに1週間くらいのタイムラグがあったのだけど、聞く前からなんとなく…私の中では“何かあった?”というモヤっとした気持ちがあったんです。

レミは比較的よく学校の話をしてくれる方だと思っています。

最近思ったのだけど、娘がよくお話ししてくれるのはもしかしたら娘が“一人っ子”だからというのもあるのかも。

娘が学校から家に帰ると家にいるのは私だけ。

私にとっても娘にとっても話し相手は1人しかいないからです。

そんな感じで親子の会話は比較的多い方だと思っているのだけど、それでも何かあった時レミがすぐに私にSOSを出してくれるのかというと…

どうなのかな〜?話してくれない事もあるんじゃないかな?と思いますね。

娘は毎日「学校楽しかった〜( ´ ▽ ` )」

と言って帰ってくるし、お友達との話もよくしてくれます。

そんな中で娘がふと「Aちゃんと遊びたいな〜」としんみり言ってきた日があったんです。

Aちゃん…というのはレミの幼稚園時代のお友達。現在は同じ学校でクラスは別のクラス。

家がさほど近いわけではないので、放課後遊ぶ頻度もあまり多くないお友達でした。

なんとなくレミの様子が気になったのもあったのだけど、その日のうちにAちゃんのお母さんに連絡を入れて、翌週に遊ぶアポを取りました。

1週間後、Aちゃんと楽しく遊んで帰ってきた後にレミがお話ししてくれた事…

「今日は久しぶりにAちゃんと遊べて楽しかった〜( ´ ▽ ` )

実はね…

先週クラスのお友達が私の陰口を言っているのをたまたま聞いちゃってね…

なんか悲しくなっちゃって、無性にAちゃんと遊びたいな〜って思っちゃったんだ〜。」

って!!

たまたま聞いてしまったという陰口の内容は

クラスでなかよくしているお友達Bちゃんが

「ぶっちゃけレミちゃんと遊んでも楽しくないんだよね〜」

と、同じクラスのお友達数人に話していた…というもの。

「鬼ごっこ嫌がるもんね〜」

と一緒にいた子が同調していたようで更にショックだったのだそう。

レミはたまたまその場を通りかかってしまったけれど、話していたお友達の方はレミに気がついていなかったので、自分もみんなに気がつかれないうちにその場を離れてしまったと言っていました。

だから陰口を言っていたお友達の方はレミが聞いてしまっていた事を未だに知らないだろうと思っています。

その話を聞いた時にちょっと私の心はザワっとしてしまいました。

女子の集団での陰口=突然の無視や仲間外れに繋がる可能性もあると思ったから。

丁度そのタイミングで下校時にお友達から意地悪な事をされたりもしたようで。(1学期にもあって先生に間に入ってもらって収まったのですが、2月に娘のクラスの担任の先生が変わり子供達も環境の変化を感じたのかも。)

2人だと仲良くしてくれるけど、3人になると無視されたり意地悪されたり…とか、女子のアルアルな世界ですよね。

実はレミが“Aちゃんと遊びたいな〜”と言ってきた前日、腹痛と蕁麻疹で学校をお休みしていたのです。

その時は深く考えずに“疲れが溜まってるのかな?”くらいにしか思わなかったのだけど、あれはお友達関係でのストレスだったのだと、娘のサインだったのだと後になって気が付きました。

その後は様子見の為に下校の際は迎えに行ってみたりしましたが(レミに行こうか?って聞いたら来て欲しいと言っていたので)、私がいる時は何事もなくとても仲が良さそう!!

娘にはお友達と一緒にいる事が辛く感じたら無理してまで一緒にいる必要は無いし、時には1人で過ごしてみると楽な事もあるかもよ〜とやんわり話したりしました。

その数日後、再び朝にお腹が痛いと言っていた日があり、今度は前回お休みした時に病院で貰った薬飲んで腹痛が治ってから遅れて登校しました。

お友達はもしかしたら深い意味が無く陰口を言ってしまったのかもしれないけれど、聞いてしまった娘の方は相当ショックだった様子。

遅れて登校した日、先生に連絡を入れてみました。

先生へは、娘がお友達との事で悩んでいるという事、お友達が(誰がとは言ってないのだけど)自分の陰口を言っている現場をたまたま見てしまったという事と、腹痛の原因がそれである可能性が高いという事を伝えました。

先生は娘から直接話を聞いてくれ

「今後どんな些細な事でも嫌な事があったら絶対に1人では我慢せずに先生にお話ししてね。

嫌な思いをする事が無いようにするからね。」

と言って下さったそうです。

娘はその事でとても安心出来たのだと。(レミが先生に話した事、お友達には内緒にしてね!って言ったら、先生も内緒にするって言ってくれたみたいです。)

その後も何かと気にかけてくださり、話を聞いてくれるのだと言っていました。

私も時々下校の様子を見に行ったり、レミと一緒になってお友達とたわいない話をしながら帰ってきたりしていたけれど、その後Bちゃんとは普通に過ごせている様子。

お腹が痛くなる事も無くなりました。

何かに悩む子供が自分から打ち明けてくれる…という事ばかりでは無いと思うし、親が子供の為に出来る事ってとっても少なくて、時にはもどかしく思うけれど

それでも“子供が話しやすい環境を整える”というのは大切な事ですね。

話すだけでスッキリする事もあるのだと思います。

お友達が言ってた“レミと遊んでも楽しくない”という言葉の背景には、好きな遊びが合わないという事もあるだろうし、性格の合う合わないもあるかもしれない。

もしかしたらレミの協調性が足りてない部分もあるのかも?

でもどれも、今落ち込んでいるこのタイミングで話す事では無いと思うし、“あなたがもっとこうしたらよかったのでは?”と言ってしまったら、娘はきっと“ママに話さなければよかった”と思う事でしょう。

一つ娘の中にあった変化は…

最近よく、クラスの違うAちゃんと学校の休み時間にも遊んでいるという事。

クラスの中で過ごさないといけない時は普通にクラスのお友達と遊びながら楽しく過ごせているみたいです。

でもクラスには拘らず、自分が一緒にいて1番楽しい友達といたい!と思ったのでしょうね。

Aちゃんと一緒の時が一番安心出来るって思うなら今はそれでも良いんじゃないかな?と私も思ってしまいました。

先生から「最近お友達とはどう?」と聞かれたとき

「休み時間は違うクラスのお友達と遊んでるから大丈夫〜。放課後は同じクラスの子とも遊んでるよ。」

と答えたらしい。

それって先生的に大丈夫なのかな?(笑)

学校ではクラスの子と過ごしてって思わないかな?(^^;)

そんなこんながあったけれど、それでもレミは学校が好きだし、クラス替えは寂しいと言います。

母はクラス替えにも不安はあるけれど、また新年度から人間関係がリセットされて新しい気持ちで過ごせるのも良い気がしています(^^)

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