我が家が住んでいる市では毎年一学期の後半に市内の小中学校と合同で音楽会が行われます。
レミの通っている小学校では学校を代表してとある学年が合唱を、そして吹奏楽部が合奏をお披露目することになっています。
昨年は吹奏楽部として参加したのだけど、今年は吹奏楽部での演奏の他に、5年生の合唱でも参加させてもらいます。
合唱をするにあたって学年から1人伴奏者の選出をすることになり、希望者の中でオーディションを行なって決める…ということに。
「受けるからには絶対勝ちたい!!」と意気込んで譜読みを開始した娘。
普段のレッスンの曲とか最近はなかなか仕上がらなくなってきたのに、それはやっぱりやる気の問題なのかな…。(笑)
普段の様子を見てるとびっくりなくらい、割とすぐにスラスラ弾ける状態にはなっていました。
でもオーディションまでの期間は1ヶ月あって、そこそこ弾ける状態になっていたレミは
“2週間くらいでオーディションしてくれたらいいのに。1ヶ月は長すぎる”
と言っていたんだけど、これは気持ち的な意味でですね。
1ヶ月かけた方がもちろん綺麗に弾けるようになるんだけど、最終的に弾くことになるのかならないのかわからない曲を1ヶ月間練習し続けるのは、万が一ダメだった時の打撃が大きくなるしね。
オーディションまでの1ヶ月間、ピアノだけじゃなくて歌もしっかりと練習して、歌いながらでも弾けるように頑張って練習に取り組みました。
途中、家ではそれなりに仕上がっていたのにピアノ教室のグランドピアノを弾くと上手く弾けない…という壁にもぶつかり、レミは音楽の先生にお願いして音楽室のピアノを借りて練習したりもしていたのだそう。
今まで音楽室で伴奏の練習をしてる子を見たことがなかったからダメって言われるかもってドキドキしながら聞いたみたいなんだけど、実際音楽の先生に聞いたら、むしろ“やる気あるね!!って褒められた〜”っと言って喜んでた!!
オーディション当日、音楽室に集まったのは4人。
受ける予定の子は6人だったんだけど、1人は辞退、1人は欠席。
そして、音楽室に集まったレミたち4人はこの日に1人ずつ演奏したのだけど
欠席の子は体調不良で1週間学校に来れないから1週間後にその子に弾いてもらってから結果を発表します!!って(^o^;)
欠席の子が後日に…っていうのはわかるんだけど、1週間待つのは長すぎる!!とレミがめちゃくちゃ愚痴ってたな。
でも、あまり身体が丈夫ではない子を持つ親としては、もしレミがオーディションの時にお休みしたとしてもその時も待ってもらえるってことよね?と前向きに思う事ができました。(笑)
実際体調面が一番ドキドキしたもの〜。
1週間後に登校してきたその子は結局「この1週間全然練習できなかったから」と言ってオーディションを受けることはなく…
レミはちょっとモヤモヤしたようなのですが…
今回のオーディションは晴れて合格することができました\(^^)/
オーディション前に撮った動画↓
本番では大きなホールの大きなグランドピアノで伴奏します。
しっかり練習して、万全の状態で弾くことができると良いね!!
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