一学期に市内で行われた音楽会。
市内の小中学校が集まって合唱や合奏をお披露目するステージです。
レミは吹奏楽部として参加するのは昨年に引き続き2度目。
合唱で参加するのは6年間でたった一度だけ。
5年生の今年は合唱でも参加する事になり、数ヶ月前の記事でも書きましたが、レミは伴奏者を務める事になりました。
ピアノの腕前は決して学年一上手というわけではないんだけど、運が良かった部分もあって、猛練習の末に選んでもらう事ができました。
初めての伴奏。
そして、保護者はもちろん、市内のお偉いさんや音楽関係の先生方、他校の生徒たちも見ている中、大きなホールで演奏することはそれなりのプレッシャーもあったのではないかと思います。
私も自宅での練習は何度も見てきていたけれど、みんなの合唱に合わせて弾く娘のピアノを聞くのは初めてのことなので、親の方がドキドキしているくらいだったかも。
指揮者は吹奏楽部顧問でもある音楽専科の先生。
先生は音楽の先生として実力のある先生でもあり、みんなが歌う合唱はとても生き生きと伸びやかで、とても素敵に仕上がっていました。
体を揺らしながら大きな口を開けて歌っている子が沢山いて、真剣な表情からもグッとくるものがありました。
こんな素敵な合唱の伴奏ができるなんて。
レミは緊張した…とは言っていたけれど、気持ちを込めて精一杯の伴奏を弾くことができました。
音楽会が終わった後、教育関係者の方々が感想を下さった中には伴奏を誉めてくれたコメントもあり、「一音目からとても気持ちのこもった伴奏に感動しました。」と言っていただいたのだと、学年全体の前で拍手をしてもらったそうで。
部活動も忙しい時期だったから自宅での練習はそれはそれは大変だったけれど、とても良い経験ができたと思います。
少し前にその時のDVDが届いたのですが、DVDのパッケージには伴奏者名までバッチリと入っていてちょっとびっくり。
前奏間奏後奏の部分はピアノを弾いている姿がしっかりと映っていました。
DVDを何度も見ながら、良い音楽会だったなぁ…と余韻に浸りつつ…
娘の大きな成長を感じ嬉しく思えたステージとなりました(^^)
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