幼稚園から帰ってきて、くつを脱いだ娘の第一声は
「あ、ママ今日クッキー焼いたでしょ〜。」
そう言いながら、パタパタと家に駆け上がって行く。
娘の嗅覚はなかなかするどくて、私がお菓子を焼くとすぐに気が付く。
私が一番良く焼くクッキーは、バターの使わない素朴な味の黒ごまスティック。
赤ちゃんの時はバターや砂糖の少ないものをあげたくて作るようになったのだけど、なかなか気に入っていて今も定着している。
参考にしているレシピ本はこの本。
まいにち食べたい“ごはんのような”クッキーとビスケットの本 バターも生クリームも使わない、からだにやさしいお菓子 (生活シリーズ) [ なかしましほ ]
砂糖の代わりにメープルシロップで甘みを付けたクッキーや、じゃがいものクラッカーとかたまごボーロとか…
本当にごはんの代わりにしてもいいかな〜と思えるような配合なので、遠出するときのおやつには大活躍だった。
甘過ぎなくてママ受けも良いので、急な来客がある時にもよく焼くこのクッキー。
焼き時間は25分程度。
焼き時間を入れても40分くらいあれば簡単に作れてしまうのも魅力的なのである。
なかしましほさんの黒ごまスティックのレシピはネットでも紹介されています。
⇒lhttp://www.1101.com/foodmood/2012-05-08.html
「焼きたてのクッキー美味しいね。」
娘はクッキーを口に運びながら、焼いたばかりだとすぐに気が付く。
美味しい紅茶を入れて、娘との会話を楽しみながら食べるクッキーはまた一段と美味しいのである。
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