昨日、旭川に住んでいる叔母から美術館のチケットをいただきました。
北海道立近代美術館で開催中のレオナルド・ダ・ビンチと「アンギアーリの戦い」展 のもの。
チケットの期限が8日15日までと、そう日が無かったので早速行って来てみました。
娘とは6月にも一緒に美術館に行ったのですが(関連記事:【世田谷美術館】ちょっと寄り道。ティータイム。)まだちょっと早かったな〜という思いがありました。
でも折角無料で行けるのだし…少ししか見れなくても良いから行ってみようかな〜と、軽い気持ちでお出かけです。
戦いの場面を描いた絵が多かったのですが、レオナルド・ダ・ビンチの設計した建築物のデザイン画や人物がのデッサンなどにも衝撃を受けるものが多数ありました。
娘は少ししたら飽きてしまったようでしたが、最初が楽しそうに絵を見てくれたので、サラッとですが一通り見て回る事ができ、私も気分転換をする事ができました。
今月下旬からはゴッホ展が開催されるそうです。
場所:北海道立近代美術館
日時:2017年8月26日〜10月15日
館内では、画集などを取り扱っている売店があったのですが、そこで気になる絵本をみつけました。
『おばけのマ〜ル』という、シリーズものの絵本です。
可愛い絵柄なのに、今まで見かけた事の無かったこの絵本。
見本を手にとり娘に読んであげてみました。
札幌の円山に住んでいる設定のおばけの話しだったのですが、ストーリーもなかなか良く。札幌に住む人にはおなじみの場所が沢山登場します。
今日は7作あるシリーズの中から娘が気に入った2冊を購入してみました。
おばけのマールとまるやまどうぶつえん
マ~ルが街の灯に誘われて
迷い込んだのが円山動物園。
そこでシロフクロウのホーホーを始め
沢山の動物たちに出会うストーリー。
シリーズ1作目。いつもひとりぼっちだったマールが、沢山の動物たちと出会ってみんなとお友達になっていく、ホッコリできる内容です。マールが動物達に話しかけて仲良くなっていくくだりがとても可愛いですよ。
おばけのマールとゆきまつり
マ~ルがチンパンジーのレディと
雪玉をころがしながら街へ。
どんどん大きくなる雪玉とともに
出会いと助け合いが生まれるストーリー。
シリーズ2作目では、1作目に仲良くなった動物が登場します。大きくなって転がらなくなった雪玉を出会った人達に手伝ってもらいながら一緒に転がしてみんなと仲良くなっていきます。
最後は雪玉を転がしながら雪祭り会場である大通り公園に到着。みんなでマールの雪像を造る事になり、札幌らしさがとても良く描かれています。
おばけのマ〜ル 公式HP:http://www.ma-ru.jp/index.html
札幌に旅行に来た際に読むと良い思い出になりそうな本ですよ。
美術館のあとはカフェでお茶(*´▽`*)
実家にはオーブンが無くてケーキが焼けないので、久しぶりのシフォンケーキ。美味しかった〜♪
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