帰省して感じた娘の成長。昨年の夏と比べてみて。

24日間の帰省も残すところ1日。

明日の朝には実家を出ます。

昨日は近所の公園や家の前、おうちの中で緩やかに遊び、今日も同じように過ごしています。

涼しい北海道だったけれど体調を崩すことの無く過ごす事ができ、ありがたい限りです。

さて、我が家は年に一度、多くても二度しか実家には帰ってきません。

私が寒がりなので冬の北海道には帰りたくなくて、帰省するのは主に夏。

ほんとはもっと沢山帰って来られたらいいんだけどね。

そんなわけで、ここでの生活は1年ぶりになるので、昨年の今頃と比べる部分も多く、様々な場面で成長を感じることができました。

この一年で成長してくれたな〜と感じる部分を振り返ってみようと思います。

階段をのぼるのが上手になった。

我が家はマンションですが、実家は二階建ての一軒家。

二階へ上がるには階段を使わなければなりませんが、階段には手すりが付いておりません。

去年も階段の昇り降りは出来たものの、手すりの無い階段を降りるのは危なっかしく、娘も1人で降りようとする事はありませんでした。

今年は1人で階段を行き来しても危ない様子が皆無でした。

ちょっと洗濯物を干したい‥などの際も常に私のそばにいなければ気が済まなかった娘。

娘は子供同士の人見知りは殆ど無かったものの、大人に対しては当時は人見知りが酷く、たまにしか会えないおじいちゃんおばあちゃんになかなか懐きませんでした。

ちょっと何か（着替えとか）取りに行くにもその都度娘のペースに合わせて階段の昇り降りをしなければならないのが大変で、下で待っててくれたらいいのに〜と何度も思ったものです。

今年はおじいちゃんおばあちゃんにも懐いてくれ、私の行動もスムーズに出来るようになりました。

一緒にお出掛けをする際に

「おじいちゃん、一緒に手を繋ごう〜」

と自分から歩み寄ったり、おじいちゃんとは毎週コンビニとマックには2人で出掛けたりしました。

おばあちゃんには沢山話しかけるようになり、にこにこしながら会話を楽しむようになりました。

去年も公園などで居合わせたお友達には「一緒にあそぼ〜」と声をかけに行くことが多かったのですが、相手が遊びたい様子では無い時にもしつこくしてしまう事が多々あり迷惑に思われてしまう事がありました。

今年は相手の様子を見ながら、遊んでくれそうな子を選んで仲良く遊んでくれるようになり、お友達との接し方が上手になったように感じました。

毎年会っている私の友達の子供とは、昨年は一緒に遊んでいても個々に遊んでるように見えましたが、今年はお互い会話を楽しみながら同じ遊びを一緒にするようになり仲良く遊んでくれました。

昨年はバギーを持参して帰省しました。出先で昼寝をすることもありましたし、長い距離を歩かせると抱っこをせがまれる事が多かったのでバギーが手放せませんでした。

今年は長い距離でも文句を言う事なく元気に歩いてくれ、抱っこをする事も殆ど無く、体力がついたな〜と感じました。

自分で沢山歩いてくれる事により、お出掛けをするのがグッと楽になりましたよ。

こうして並べてみると、人との接し方の面での成長が多いですね。

普段の生活の中で、一年前はどうだっけ？と考えてもなかなか思い出せないものですが、帰省中は環境が普段と違うので、比較しやすいです。

随分お姉さんになったもんだな〜と思っておりますが、また来年には色々な面で今年と比べて成長を感じる事になるのかな。