先月、地元のお祭りで吹奏楽部が演奏をする機会をいただきました。
二学期に入ってからのステージはコンクールばかりだったので、それとは180度違った雰囲気。
今まではコンクールにしろ、コンサートにしろ、“音楽を聴きにきている”お客さん向けに演奏していましたが、お祭りの場では聴いている人もいれば聴いてない人もいる…
コンクールの会場は5歳以下の子供は入場できないようになっているし、よく響くホールの静まり返っている中で演奏するので、今回はそれとは逆。
ステージの前には飲食ができる椅子やテーブルが沢山並べられていて、まさに“お祭り”という、ガヤガヤと賑やかな中での演奏となりました。
時間が夜だったので私たち夫婦もビールを飲みながら鑑賞♪
曲は、コンクール曲の他に流行りの曲や年配の方にも馴染みにある曲、音楽性の豊かな曲など5曲を演奏することになっていました。
小学生のお友達も沢山見にきてくれていて、スマホで演奏動画を撮ったりしながらキャッキャしている子もちらほら。
演奏している子供たちにとっては、クラスのお友達にも聴いてもらえる良い機会になったと思います。
夏休みから練習していたレパートリー曲も初のお披露目となりましたが、どの曲もしっかりと仕上げてあり目頭が熱くなりました。
全曲終わったなぁ〜
と思いきや、なんと、“アンコール!!”のコールが!!
そんな流れを予期していなかったから興奮しちゃった。
いいねぇ、お祭り♪
アンコールにお応えしてくれ、プラスでもう一曲。
全部で6曲。
最近はずっと、一曲を聴くためにお金を払って(チケット1枚2000円とかする)親まで遠征したりしてたもんだから、6曲とか贅沢すぎて胸がいっぱい。
静かな中での演奏も良いけれど、たまには賑やかな中で、手拍子してくれたり盛り上げてくれる人たちがいる中での演奏も楽しい気持ちになれますね。
この日の大失敗といえば…
自分たちが見ていた場所からは娘の姿がわずかしか見えなかったこと。
この日のステージはまさかのスタンディング演奏だったんです。
聞いてなかったから知らなくて、娘の姿は前に立つ六年生たちの影にすっぽり。
椅子の時でも後ろの方で演奏している娘の姿が見える場所はかなり限られているのですが
立っている状態だと更に見えないですね…。
上手い子ほど観客席から近い位置で演奏するというので…5年生になる来年は少しは見えやすくなるかな。
同じパートの同級生たち、みんな練習熱心だと言うので、良い刺激を貰って
負けたくない!!と闘争心メラメラさせて頑張っています。
これからどんな成長をしていくのかな。
今週はまた一つコンクールに参加してきます。
気持ちよく演奏できますように☆☆
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