帰省する際、絵本は自宅からは持ってこず、実家の近所で新しい物を用意しようと思っておりました。
娘は絵本が好きですし、何冊あっても無駄になる事は無いので、帰省した際には毎年5冊程度新しく購入している気がします。
昨年購入した絵本はこちらの5冊でした。(関連記事:1★・2★)
ぐるんぱのようちえん (こどものとも絵本) [ 西内ミナミ ]
ノンタン ピクニックららら (ノンタンあそぼうよ) [ キヨノサチコ ]
『おばけのマール』シリーズは札幌を舞台にした絵本で
今年は札幌市の厚別区にある『青少年科学館』へ遊びに行ったので、科学館を舞台にした本を購入しようかな〜と考えていたのですが…
読んでみると少しレミには難しそうだったので今回は見送りました。
この夏は、帰省してすぐに3冊の絵本、お盆に3冊の絵本を購入したのですが
その中でレミが選んだ本は3冊。
1冊ずつ紹介したいと思います。
購入した絵本。
からすのパンやさん
よくオススメ絵本としても紹介されているこちらの絵本。
からすのぱんやさん のおうちに4羽の赤ちゃんが生まれ、その後の大変な生活が描かれています。
子供達が大きくなって、家族みんなで働く姿がとっても素敵。
見開きいっぱいに描かれたパンは眺めていると楽しい気分になれます。
レミは絵本を選ぶ際には“読んだ事がある絵本”を欲しがる事が多く、幼稚園で読んで気に入った絵本はよく欲しがります。
この絵本も幼稚園で読んだ事があるのだそうです。
ふまんがあります
こちらの絵本は
ふまんがあります (わたしのえほん) [ ヨシタケシンスケ ]
“おとなってズルいんじゃない!?”
“こどもにももんくをいわせて!”
という帯に書かれたフレーズがレミの笑いのツボだったらしい!!
多分きっとレミも私に“ズルい”と思っている事があるんだと思う。(笑)
以前にも欲しがった事があったので、本屋で読んであげたのだけど、その時は読んでみるとそこまで…だったんですよね。(関連記事:★)
で、今回も同じようにその場で読んでみたのだけど、今回は面白かったようでクスクス笑っていました。
同じ作者さんの『りゆうがあります』
りゆうがあります (わたしのえほん) [ ヨシタケシンスケ ]
も読んでみたのだけど、レミは『ふまんがあります』の方が気に入ったようです。
まるまるまるのほん
この本は正直、もう少し小さい子向けの本なのでは??と思いながら手に取ったのですが…
レミはものすご〜く気に入っています。
デジタルでは簡単に出来そうな事をあえて紙で表現しているのがおもしろいところです。
何回読んでも笑いながら○をクリックしたり本をゆすったりしていて、楽しめているみたい。
絵本があまり好きじゃなくて…という子供がもしいるなら、この絵本を一度読んでみると良いかもしれません。
仕掛け絵本という感じではないのに、読んでいると自然と遊べてしまう楽しい絵本ですね。
シリーズで4作あります。
一番最後のページは
“ばんざい!また はじめから やってみる?”
という文で終わるものだから、その部分を読むとレミは
「うん!やってみる〜(*´▽`*)」
とか言ってなかなか終わらない(笑)
帰りの飛行機のお供に鞄に入れて帰ろうかな〜(*^ー^*)
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