レミが通うピアノ教室の発表会まであと3週間ほど。
発表会が近くなると一度みんなで集まってリハーサルが行われます。
レミはいつもなんでか、発表会の当日よりもリハーサルが緊張するらしい。
一回ここで弾いておくことで、本藩は少しリラックスして挑めるようです。
コロナ禍の影響もあって、ピアノの発表会が行われる頻度が少なくなっていたので、前回の発表会からは2年以上が経っていて、なんだか本当、成長したなぁと思える部分も多くありました。
レミが今度の発表会で弾く曲はショパンの小犬のワルツ。
私、前回のブログではあまり深い事を考えずに“子犬のワルツ”と書いていたんだけど
レッスンの時に先生がレミに
「こいぬってどんな犬だと思う?」
と聞いていて
レミは
「小さい犬!!」
と答えたんですよ。
すると先生が
「そうだね、小さい犬だよね。
解釈によっては子供の犬と捉える人もいて、タイトルも小犬と子犬どちらを使ってる場合もあるから
どちらも正しいんだと思うけれど、小犬の方な感じがするかな?
小さな犬がしっぽを振って元気に走り回ってるイメージで弾こうね。」
という感じの話をしていたんですよ。
でも確かに…
子供の犬…というよりは小さい犬って感じがするなぁ。
なので、書く時にも“小犬のワルツ”と書くようにしようと思います。
リハーサルでの様子。
レミの教室の発表会は、基本的には年齢順。
レミは大体早い順番で弾くことが多かったのだけど、レミよりも小さい新しい生徒さんもちらほらいました。
中にはレミが過去の発表会で演奏した曲を弾く子もいて、ちょっと懐かしい気持ちになったなぁ。
曲の出来としては…
家での練習の時は曲が止まるような間違いはしなくなってきていたけれど、ミスタッチはちょくちょくあるなぁ…という感じでした。
が、リハーサルの時は2回ほど普段間違わないようなところで躓いてしまって。
テンポもだいぶ速く弾けるようにはなってきたけれど、もう少し速く弾けていると尚良いなと。
今は ♩=200 くらいで弾いてるんだけど、210 あたりを目指したいところかな。
そして、一番イマイチだなと思ったのがペダル。
踏むのが長すぎて音が濁っている感じで。
今まで長く伸ばのがして踏み変えるような曲しかやってきていなかったから、小刻みに踏むのが慣れないらしい。
前回のレッスンでも言われていたんだけど、直しきれていなくて、なんとか残りの期間でしっかりとした状態に持っていきたいですね。
いつもリハーサル以降にグッと演奏がよくなるので、今回も頑張りたいところです。
そして…私のと連弾…
こちらは私が派手に失敗して曲を止めてしまいました(;▽;)
皆お母さんたち上手なんですよねぇ…
私みたいに間違えてるお母さんいなかった。
ヤバイヤバイ
頑張らないといけないのはレミより私なのかもしれません。(^^;)
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