今年も残すところあと2日。
冬休みに入って早くも1週間が経ち、本当にあっという間に休みが終わってしまいそう。
冬休みはそこまで宿題が多い感じがしていなかったんだけど、学年が上がるにつれて多くなってきた感じがします。
さて。
数日前に部活動でコンクールがあったのですが、そのステージは6年生の先輩たちと出られる最後のコンクールとなりました。(コンサートはあと2回ほどある)
部としての活躍が素晴らしくて、有難い事に沢山のステージに立たせていただくことができました。
今回のコンクールを通じて、皆でステージに立つ喜びを改めて感じる事ができた気がします。
インフルエンザの流行。
コンクールの10日ほど前、部内でクリスマスコンサートが行われる予定だったのですが、前日の夜に急遽、クリスマスコンサート中止の連絡がきました。
子供たちが頑張って準備していた話は聞いていたし、部内でのコンサートは、今吹ける曲を全部演奏しよう!と言うくらい沢山の曲をお披露目してくれる予定だったので特に楽しみにしていたんです。
4年生だけで演奏するアンサンブルや、クリスマス用に練習していたクリスマスソング、来年度のコンクール曲の初お披露目…
サンタ帽をかぶって演奏する姿を見る事も…
本当に楽しみにしていたから悲しかった。
娘からは欠席者が多いとは聞いていなかったので急な知らせに驚いたのですが、6年生で流行っていたという事。
そして後で聞くとコンサート前日(金曜日だった)にインフルエンザになった部員の子が多かったようです。
週が明けると学校では学級閉鎖のクラスが多発。
顧問の先生はこの状況を顧みて部活動の練習も1週間ほどお休みとなりました。
娘たち部員全員で参加するコンクールの他にも先輩たちが参加するアンサンブルコンクールもあったのですが
先生からは、
“今まで沢山練習してきたし、本番のステージも沢山経験してきた。だから大丈夫!
体調を整えることに専念して、本番のステージにはみんなで立つことを最優先に考えて過ごしましょう。
当日のステージにさえ立つことが出来たら先生はそれで十分だと思う。”
多少文面は違うんだけど、こんな感じのお話を伝えられました。
コンクールの直前に1週間の部活動停止。
本番2日前に練習再開となりました。
本来なら練習も追い込みの時期だったのに本当に思い切った選択だったと思います。
それでもその甲斐あって、みんなで出たコンクールも先輩のアンサンブルコンクールも病欠者0の状態で挑むことができたのです。
顧問の先生の判断は素晴らしかったなぁ。
コンクールの演奏を振り返る。
まだまだ伸び代が大きい小学生。
ステージを重ねる毎に上達している様子が本当によくわかります。
一番最初に参加した7月の県大会ではエア演奏だったレミたち4年生も今はみんなしっかりと演奏していて、その分迫力のある演奏になりました。
特にここ2ヶ月くらいの間での成長が凄くて
いつの間にこんなに吹けるようになったの?と思わされることばかり。
部としてもとても素晴らしい成績を残すことができ、感動のステージとなりました。
先生もコンクール直前にここまで練習出来なかった経験は今までなかったらしい。
それでも、先生がみんなに“今まで沢山練習してきたから大丈夫だ!”と言ってくれたこと。
そして、今回みんなで立てたステージは子供たちの自信に繋がった事と思います。
今年度は先生と先輩たちから沢山の思い出をプレゼントしてもらいました。
来年度は5年生として、部の戦力として、沢山活躍していけますように。
精一杯応援していきたいです。
コメント
リカさんこんにちは。
年内最後のコンクール、お疲れ様でした!
クリスマスコンサートのことは、我が子のことのように本当に残念です…(;_;)
インフル流行ってましたもんね。
こちらもやはり流行っていました。色々な小中高から集まる団体だから、学級閉鎖とかはあまり関係ないようですが、当日欠席の子は何人かいました。
そしてコンサートが終わった途端、ウチの子たち2人とも風邪を引きました…。結構そういう団員が多かったです。コンサートを堺に一気に広まったような。
コンクール前にお休みにした顧問の先生、本当に英断でしたね。コンクールで素晴らしい演奏を披露できて本当に良かったですね〜!
吹奏楽部やオーケストラは、演奏会に出向く機会が多い分、私生活も染まりやすくなるというか、他のことに時間を割けなくなる面があり大変なこともあるかと思いますが…
素敵な経験がたくさん出来て、家族もたくさんの感動を貰えて、素晴らしい年だったかと思います(*^^*)
来年も応援頑張りましょうね~♪
良いお年を!
ぴょんさん。昨年は大変お世話になりました(^^)
本年もよろしくお願い致します!
インフルエンザ一気に広まりますよね。
後になってみると、今回は吹奏楽部員を中心に広がっていた感があったみたいです。
楽器を吹くときはマスクをするわけにはいかないし、距離感も近いのでどうしても広がりやすいですよね。
コンクール前日まで体調不良だった子も数人いたようで、本当にギリギリのところでみんな揃う事ができ
改めて、みんなでステージに立つことの大切さを感じる事が出来ました。
お互いに昨年一年はどっぷりと音楽で、子供たちからは沢山の感動を貰えましたね。
沢山の仲間達と音楽を楽しむ事が出来るのは本当に幸せな事だなと…
ハルくんとユキちゃんの成長の記録は、レミと同じ時期に管楽器を始めた同士としてとても楽しく読ませていただいています。
来年も子供たちが楽しく音楽を続けていけるよう陰ながら支えていきたいですね(^^)
良い一年になりますように♪♪