小さい頃からピアノを習っているレミは吹奏楽部でも楽譜を読む事に苦労していることは全くなさそう。
レミの通っているピアノ教室の先生は楽典も丁寧に教えてくれる先生なので、レミはピアノを習っている子たちの中でも楽典には強い方らしいです。
スケールの学習の際にはドイツ語読みも教えてくれていたので、これも吹奏楽で役に立っているのかも?
先生が質問してレミが答える…という形で繰り返し教えてくれるので、例えば…新しい曲を始める時には
先生「この曲の調は?」
レミ「ト長調!」
先生「ト長調とはどんな音階?」
レミ「ファの音にシャープの調号がついていて、ソの音から始まる音階!調号がホ短調と同じ。」
という感じでレミが答えるやりとりをいつもしています。
部活の時に顧問の先生がたまに記号や形態について部員のみんなに質問することがあるようなんだけど、意外と答えられる子が少なくて、レミが1人しか手をあげてなかった…ということも時々あるらしく
「ピアノ習ってる子たちなら絶対わかるはずなのに何故か誰も手を挙げないのよ〜うちの部、謎だわ〜」
とレミ。
う〜ん…
わかってても発言しないか、頭ではわかってても上手く言葉に出来ないか、わからないか…の3択だと思うんだけど…
頭ではわかってても上手く言葉に出来ない子は結構いるのかも?ね?
そんなこんなで、部活仲間から“音楽記号博士”と言われているレミ。(笑)
多分言うほど詳しくは無いんだけど、貰った楽譜を見てわからない記号が出てくると自分で調べる習慣はついているので、今日はレミの愛読書でもある音楽記号辞典のお話をします(^^)
レミが使っている音楽記号辞典。
レミは基本的にはピアノの練習は1人でおこなっていて、私が譜読みの手伝いをすることはほぼ無いです。
習い初めて最初の2年くらいは一緒に見てたかな。
記憶がちょっと曖昧だけど、多分幼稚園年長あたりから1人で譜読みをするようになりました。
譜読みをしていると知らない記号が沢山出てきて、次のレッスンまで待てない!と思ったときは私に聞きにきていたんだけど
正直私もわからないことだらけ(笑)
自分で調べられる本があるといいね〜と思っていた時に見つけたのがこの本でした。
価格は1900円(税込2090円)。
購入したのはレミが小学1年生の時です。

音楽記号って、記号だから読み方がわからないとネット検索でも調べにくいので、“形から引ける”というのはとても魅力的に思えました(^^)
↓目次がこのような感じ。

中はイラストも入っていて、文字も大きめなので見やすいです。

すっごく頻繁に調べる…と言う感じでは無いんだけど、今でも使う機会が時々あって
特に吹奏楽を始めてからは使う頻度が多くなりました。
部活の楽譜で一番最初に調べていた記号はコレ!

調べてみて納得してた。
ピアノだと1人で弾くから長くお休みすることなんてないもんね。(笑)
この記号もピアノより先にクラリネットで出てきたかな。

この本を見ているとまだまだ知らない記号が沢山あって、今後も使う機会が沢山ありそうだなぁ〜なんて思いながら見ています。
ピアノ、吹奏楽、それ以外の楽器でも音楽が好きなら一冊持っていると役に立つかも?
娘イチオシの本の紹介でした(^^)
コメント
リカさんこんばんは(*^^*)
この本、団員の子が使ってた!と反応してしまいました〜。
私も見せて貰いましたが、分かりやすいですよね。
ユキのオーボエの先輩、4年生の女の子が持っていて、ちゃんと学習していて偉いなぁと思っていたのです…
が、その子はオケが(というか先生が)嫌になってしまって、次の演奏会を区切りに辞めてしまうことに…(;_;)
こういう本を買って読むくらいだから音楽は好きなはずだから、オケは嫌になっても音楽は好きなままでいてくれたら良いなと思いました。
って、リカさんのコメント欄でつらつらとすみません!
本の写真を見たらブワッと思い出してしまいました〜^^;
ぴょんさんこんばんは(^^)
この本、ピアノがきっかけで書いましたが、部活に入ってからの方が使ってるなぁ〜なんて思っていました。
学校に持って行ってもいいよ〜って言っているんだけど、周りと違うものを持ち歩くのが嫌みたいで持っていきません。(笑)
レミの部でも1年間を通すと同級生が数人退部していて、他に頑張りたい事がある子だったり転校だったり…
やっぱり仲間が減っていくのは寂しく感じるみたいです。
指導者との相性が悪いと活動していくの辛いですよね。
音楽もいろんなジャンルがあるからまたどこかで音楽を楽しんでくれてると良いですね♪