2017/06/28
我が家の4歳の娘はビーズ遊びが大好き!!
色々なビーズ遊びがある中でもビーズを並べ固めて作るアクアビーズやアイロンビーズは子供達の間で大人気ですよね。
我が家はアクアビーズもアイロンビーズも持っているため、どちらのビーズでも自宅でよく遊んでいます。
どちらの商品もビーズ固めて形を作るおもちゃですので、類似品だと思う方も少なくはないかと思います。
アクアビーズとアイロンビーズ(パーラービーズ)を使い始めた時期、実際に使い比べてみて感じたこと、比較やメリットやデメリット、違いなどの感想レビューをまとめておきたいと思います(*^^*)
まだアクアビーズもアイロンビーズも使った事が無くてどっちを買おうか…
もしくは片方を持っているけれどどっちも買おうか…
と迷っている方の参考になればと幸いです。
まず前置きとして、それぞれで遊んだ感想をザックリ書いておきます。
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Contents
アクアビーズで遊んでみた感想。
アクアビーズデビュー。
元々指先を使う遊びが好きな娘でしたので、アクアビーズでは早くに遊び始めました。
3歳7ヶ月でのアクアビーズデビューとなりました。
アクアビーズの対象年齢は6歳でしたが、ビーズを並べる事自体は3歳の娘でも全然問題無かったです。
けれど、並べたビーズがずれやすく、ずれてしまった時に直す事が自分では出来ないなど、状況に応じて親の手伝いが必要でした。
ですので当時アクアビーズをするときは私が横でしっかり付き添いをしておりました。
4歳となった今では1人で作れるようになりましたけどね(*^^*)
出来上がる作品がとても可愛らしく、完成品をみるとテンションが上がる様子がみられます♪
アクアビーズの落とし穴。
ひたすらアクアビーズにハマった娘。
ここで問題が1つ発生。
ビーズの消費が激しい!!
手持ちのビーズが瞬く間に無くなり、追加でビーズを買う事になってしまったのです。
ただ、これだけ集中して遊んでくれるのは、手先が器用になりそうだし集中力もつきそうだし良い事づくめだな〜という気持ちもあり、追加のビーズは無くなるたびに数回買ってあげていました。
アイロンビーズで遊んでみた感想。
アイロンビーズデビュー。
アクアビーズで遊んでいてビーズの消費が激しくコストが掛かると感じたので、アイロンビーズの方がコスパがいいのかな?と思った事がきっかけアイロンビーズでも遊んでみる事にしました。
選んだのは、カワダさんから販売されているパーラービーズという商品です。
今はパッケージが変わってしまったのですが、旧パッケージ時の↓こちらの商品を最初に購入しました。
旧パッケージの在庫処分品だった為500円ほどで購入しました。(定価は2000円位すると思います。コレはコスパ良かった!!)
当時3歳9ヶ月。
パーラービーズは対象年齢5歳からでしたが、最初から親の私がそばにいれば問題なく遊べました。
アイロンビーズは仕上げは必ず親がアイロンをかけてあげなければならないので、大変に思う人には大変に思うかもしれません。
私は苦に感じなかったので問題無しでした。
アクアビーズとアイロンビーズを比較。
アクアビーズとアイロンビーズは世間的に類似商品扱いかと思うのですが、実際に両方使ってみてどうだったか、アクアビーズとアイロンビーズではどっちが良かったかを比較したお話しをしたいと思います。
とても良く似ているように見えますが遊んでいると違いも見えてきます。
違いを感じる部分。
【プレートの違い。】
ビーズを並べるプレートは遊んでみると全然違うな〜と感じます。
アクアビーズは透明のトレイの下に図案となるカードをはさんで、その上にビーズを並べます。
アイロンビーズは透明のトレイを図案となるカードの上に置いて、その上にビーズを並べます。
カードを挟んでいる分、アクアビーズの方がカードがずれにくく、小さいうちは図案の通りに作業するならアクアビーズの方が楽です。
アイロンビーズもアクアビーズもハートなど、モチーフの形の不透明なトレイもあるのですが、こちらを使用した場合はハートの柄を自分で考えて作るようになります。
図案通りに作るのが難しいうちは慣れるまでこちらで遊んだ方が楽しめると思います。
【ビーズの形の違い】
またビーズの形が違い、アクアビーズはただ並べるのに対してアイロンビーズは棒に刺していく形になっています。
アクアビーズの方が簡単に並べる事が出来ますが並べた物がズレやすいのもアクアビーズの方です。
完成品は丸いビーズで作るアクアビーズの方が可愛い気がします。(個人的な意見ですが)
【水で固めるかアイロンで固めるかの違い】
アクアビーズは水で固めるので、子供でも簡単に固める作業をする事ができます。
アイロンビーズはアイロン掛けを親がする必要があるので、アクアビーズの方が最後まで子供1人で作れる感があります。
【耐久性の違い。】
アクアビーズは水で簡単に固まる一方で水に弱いです。
外で使うキーホルダーなどにするには雨に濡れる事を考えると不向き。
コースターにするにも水滴が付く事を考えると不向き。
また、しばらく部屋に飾っておくと、色あせが進みます。
一方アイロンビーズはアイロンで一度しっかりと固めてしまえばそう簡単には壊れないです。
キーホルダーやコースターにするにも向いていますし、立体物も頑丈に作れるので実用性のあるアイテムを作る事に向いています。
我が家は貯金箱やティッシュケース、ペン立てなどの大物はアイロンビーズでしか作りません。
色あせもアクアビーズと比べると少ないです。
【コストの違い。】
アクアビーズは単色で400個入りが300円程度するのに対し、アイロンビーズは単色で1000個入りが180円程度で購入出来ます。
ビーズ1つあたりの単価はアイロンビーズの方がかなり安く、コスパが良いです。
【手で並べる以外の方法の違い。】
アイロンビーズはピンセットがあって慣れると手で並べるよりピンセットを使う方が並べやすいです。
アクアビーズの方はオススメポイントとなるのですが、子供はこういうの好きだよなぁ〜と思うビーズペンがあります。
レミは↓こちらのセットに入っているくるリングペンを使っているのですが
普通のビーズペンは色んなセットに入っていますね。
手で並べるのも楽しいけれど、子供はペンを使って並べるのが大好きですね!!
アクアビーズは道具を使ってビーズを並べる楽しさも体感できますね♪
アクアビーズのメリットとデメリットは?
アクアビーズのメリット
- 水でくっつくので簡単。
- 出来上がりが華やか。
- 図案通りに作る時に透明トレイが使いやすい。
- 作品1つあたりに使うビーズの数が比較的少なめ。
- ビーズペンを使うと楽しさ倍増。
アクアビーズのデメリット
- 表面が特殊なコーティングのため万が一耳や鼻の中に入ってしまった時に中でくっついて大変な事になる。
- 濡れるとベタつくのでバックなどにつけるキーホールダーにするには不向き(雨で濡れるとベタベタになったり壊れたりする)
- 完成品が壊れやすい。
- 完成まで時間がかかる。
- 完成品が色褪せやすい。
- ビーズのコストがアイロンビーズより高い。
アイロンビーズ(パーラービーズ)のメリットデメリットは?
アイロンビーズのメリット
- ペグにさすのでアクアビーズよりも作っている途中で崩れにくい。
- 一度アイロンをかけてしまえば壊れにくく実用的なアイテムを作るのに向いている。
- 紐に通したり普通のビーズとしても使える。
- アクアビーズよりもビーズの単価が安い。
アイロンビーズのデメリット
- アイロンを使わなければいけないので子供だけでは作れない。
- 親もアイロン掛けの技術が必要。(下手だとムラになったりするので)
- 見た目はアクアビーズのほうが華やか。
あくまでも私が使ってみて思った感想なので、万人がそう思うわけではないと思います。一個人の意見として受け止めていただけたらと思います。
結論をいうと…。
結局のところ、アクアビーズにもアイロンビーズにもそれぞれの良さがあって総合的にみるとどっちの方がいいっていうより…
どっちも楽しい!!
同じように並べて作品を作るビーズ遊びなのに、別の遊びをしている感覚ですね。
用途によって使い分けるのが一番!!という結論に至りました。
対象年齢に達しているのであれば、アクアビーズは1人で作れてしまうので親は楽かもしれません。
壊れにくさや実用性はアイロンビーズの方が上ですので、親が面倒じゃなければアイロンビーズの方が幅広い用途がある気がします。
それぞれ特徴があるので好みの方を選べるといいですね♪
幼稚園の鞄に作るキーホルダーや、おはじきのようなもの、小物いれなどを作って生活の中で活躍しているのはアイロンビーズの作品の方です。
でもアクアビーズで作ったプリンセスなどとても気に入っていて、ごっこ遊びなどの遊びの中で使うのはアクアビーズの作品が多いです。
完成品の見た目がアクアビーズの方が好みな様子。
両方家にある我が家ではアクアビーズもアイロンビーズも同じくらい遊んでおります。
どちらも遊んでみると違った楽しさがあると思いますよ♪♪
アクアビーズとアイロンビーズについて色々書いています(*^^*)