我が家の電子ピアノは2017年の4月に購入。
YAMAHAのクラビノーバ CLP545を使用しています。
使用から4年が経つのですが、2年前に一度修理に出しております。
今回は再び前回と同じ状況になり、再び修理へ出す事にしました。
修理までの詳しい内容は前回の記事に書いているので省略したいと思います。
【関連記事:【YAMAHAクラビノーバ】不調な電子ピアノを修理してもらったよ!!電子ピアノが元に戻り家での練習が快適になりました。【CLP545】】
電子ピアノの状態は?
今回調子が悪くなった部分は鍵盤を弾いた時に音の大きさが適切な大きさで出ない鍵盤が出てきた事です。
例えば真ん中のドだけ普段より大きくなってしまったり…といった感じ。
急に大きな音が出たりするのでびっくりするし弾きにくいし…という状況ですね。
この状況は2年間と全く一緒で、当時の修理時にも修理の担当の方から説明がありました。
電子ピアノの内部にあるシリコン部分の劣化により起こる症状だそうです。
↓シリコン部分。(写真は前回の修理時の物です)
シリコンがセンサーと反応して音の大きさを調整される仕組みになっているようで、このシリコン部分が劣化すると正常の反応をしなくなってしまうのだとか。
修理に掛かった時間と費用は?
前回の修理時には「通常は2年では壊れないものなので…」と言う事で無償でシリコン部分を交換して下さったのですが
今回は購入から4年経つので、15000円〜30000円程度の費用がかかると説明を受けました。
修理に掛かった時間は30分程度。
修理中、担当の方がどこかへ電話したりしながら作業して下さっていたのですが
終わってみると…
なんと今回もシリコン部分は無償で交換して下さりました。
詳しい説明は無かったのだけど、上からそのような指示が出たとの事でした。
本来掛かる予定だった費用は技術料12000円+部品代15580円+出張料3500円と明細には記載されておりましたが。
とても有り難い対応をしていただきました。
今回は他のパーツの交換も進められ、折角業者の方が来てくれているタイミングなので交換した方が今後も安心して使えるかな?と思い進められたままにパーツ交換をお願いしました。
交換していただいたパーツは鍵盤部のウエイトストッパー部分。
こちらは部品代が4356円(税込み)。
最終的に支払った金額がこちらの4356円(税込み)となりました。
修理を終えて。最近の練習の様子。
前回もそうなのですが、丁度発表会の曲の練習中に故障してしまうんですよね。
とっても弾きにくいみたいで、修理が終わって元の状態に戻るととっても喜んでいました。
現在練習中の曲は発表会へ向けてのベートーベンのソナチネヘ長調。
第1楽章は大分弾けるようになってきて…(動画綺麗に撮れずボケててスミマセン)
まだまだな所もあるけれど、本番まで2ヶ月あるのでここからが勝負!!
もう少しアップテンポで表現力をつけて仕上がってくれるといいな♪
第2楽章の方はまだまだ譜読みの真っ最中。
こちらは…本番までにちゃんと仕上がるのか心配…。
夏休み中に練習を頑張ってくれるかな♪
発表会で可愛い演奏を聴くのが今からとても楽しみです(*^^*)
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